試合で勝つために必要な得点を生み出すのは「安定したフォームから放たれるシュート」ですが、ここでは高いシュート率を身につけるために重要な型作りをメインに行ない、実戦で活きるブレないシュートを目指します。
型作りの後は、シュートを放つまでの一連の動作、スクリーンをイメージして行なうスウィングムーブのポイントなどを解説。選手のシュート率をアップさせる練習がここにあります。
【型を作る】
・片手シュート(基本姿勢) ・連続ジャンプからのシュート
・足を引いた状態からのシュート ・0°からのシュート
・身体的特徴に合うフォームとは?
・ドリブルからのキャッチアップシュート
・ミートからのキャッチアップシュート
【実践的練習】
・ハーキーステップからのシュート ・低い姿勢のバックランからのシュート
・スライドステップからのシュート ・スプリントからのシュート
【スクリーンをイメージ】
・スウィングムーブからのカールカットシュート
・スウィングムーブからのストレートカットシュート
・スウィングムーブからのフレアカットシュート
ここではより実戦を意識したシュート練習を行ないます。
実戦的なスクリーンムーブ、ディフェンスを抜くクリエイティブショットなど、すぐに試合で活用でき、得点チャンスが増える魅力満載の練習を収録しています。
ドリブルでは精度と質を高めるためのスキルアップトレーニングを紹介。
なぜ踵の横でボールをつく必要があるのか、速く強くボールをつくだけでは駄目な理由、ハンドリング技術の向上に最適なテニスボールを使ったドリルなど、スピーディなオフェンスに必要不可欠なドリブル練習です。
【実戦的2on2】
・スクリーンムーブⅠ
ストレート⇒ポストアップ
・スクリーンムーブⅡ カール⇒ポップアウト
・スクリーンムーブⅢ フレア⇒ハイフラッシュ
【ドリブルショット】
・ドリブルを使ったクリエイティブショット
【アレイトレーニング】
・シュートフォームを固めるためのアレイトレーニング
【ドリブルコントロール】
・ドリブルの基本姿勢 ・2ボールドリブル
・テニスボールでの逆手ドリル(6パターン)
最後のリバウンドでは大濠高校が特に力を入れて取り組んでいるディフェンスリバウンドの練習を公開。
ボールへの反応を高めるためのリアクションドリル、ボックスアウトの重要性と正しい行ない方、また実戦的な4on4でのリバウンドドリルなど、いままでの試合で逃してきたリバウンドチャンスが自チームのものとなる、必見のリバウンド練習です。
【リバウンド】
・リアクションドリル ・リアクションリバウンド
・コンタクト⇒リバウンドからの1on1
・ボールサイドでのボックスアウト
・ヘルプサイドポジションからのリバウンド
・4on4トーキングリバウンドドリル