yukimu プラグノイズアブソーバー PNA-LAN01 ユキム オーディオ機器アクセサリーその他
要望の多かったLAN端子タイプは多くのオーディオファイルに歓迎される製品になることでしょう。PNAシリーズは開発者である山崎雅弘氏により、全ての製品が厳格な試聴テストを経て出荷されています。
□PNA-LAN01の働きと基本的な考え方について
LAN 端子に挿入することにより、機器内に充満している高周波ノイズを吸収し、本来の音楽及び映像信号を整えるコンディショナーとして機能します。
□PNA-LAN01 の技術的内容について
・機器内に存在するノイズ成分を抵抗とコンデンサーの直列回路で吸収。
・パルシャット(電磁波吸収シート)で、内部回路の伝導ノイズを吸収。
・低インピーダンスの金属製ケースを採用。高周波ノイズを吸収し、仮想GND効果を増大。
□PNA-LAN01 の効果について ※音質について
機器内部の高周波ノイズを減少させることでS/Nが向上し、ノイズに埋もれていた微細な音が浮き上がり、鮮度と解像度の向上、更には、高域の抜け感、低域の伸びが改善され、立体的で広い音場の再現が期待できます。※効果の度合いは環境により異なります。
具体的な例としてS/Nの向上、低域の力感とボーカルの明瞭感アップ、豊かな立体感、スピーカーからの音離れの良さなどの効果が得られます。
<山〓雅弘氏プロフィール>
1977年 松下電器産業(株)入社。
以降、一貫してテクニクスブランドを含むオーディオ機器の電気回路設計、LD/DVD/BDディスクプレーヤーの音声回路設計に従事。回路技術、低ノイズ化などのアイデアで高音質化を推進。2019年に退職し、2020年「楽音(らくおん)倶楽部」を起業。低ノイズ化を基本とする高音質化の研究を継続し、オリジナルオーディオアクセサリー製品の開発を行うほか、オーディオ関連エレクトロニクスメーカーの開発支援、アドバイス、講演など幅広く手掛ける。