エジプトの御守　聖甲虫スカラベ Lサイズ 金運と再生 ё安心の正規取扱店ё

太陽神ケプリの化身として再生のシンボルとなった聖甲虫スカラベ「スカラベ」は、甲虫の一種を表す古代エジプト語です。動物などのフンを丸め転がすスカラベの姿が太陽を廻る天体の運行を想起させることから、古代エジプトで甲虫スカラベは太陽神と同一視されるほど神聖な存在であり“聖なる甲虫”とみなされていました。

やがて太陽神として崇められるようになったスカラベは、太陽神の三形態である“真昼のラー”、“夕刻のアトゥム”と並ぶ“朝のケプリ（ギリシア名ヘプリ）”と同一視されるようになります。

フンコロガシ（スカラベ）が聖甲虫とされるワケ！？スカラベは、自ら転がしたフンを巣の中へ運び、巣穴に隠したフンの中にタマゴを産みます。時が経ち、そこから新たなスカラベが誕生し巣の外へと出てきます。この生態が、陽の沈み（死）、陽の昇り（再生）を当時の人々に連想させたのです。古代エジプトでは、死はこの世の終わりではなく次の「生」への準備期間の始まりと考えられていました。つまり復活、あるいは再生は当時の人にとって大変重要なこととされていたのです。夕刻に沈み、翌朝また昇る太陽が神格化され、その象徴であるスカラベが神聖視されたのは、当時のこうした思想が大きく影響しているのです。

スカラベを護符とすることで守護と繁栄を願った！神聖な甲虫 スカラベは、当時の人々から絶大な人気を誇るようになり、その姿をかたどった様ざまな護符や装身具が親しまれました。死者を埋葬する際には、心臓の上にスカラベの護符（ハートスカラベ）を置き、その復活を願うという風習も生まれました。そのためスカラベの護符の裏側には死者の再生を願うヒエログリフ（聖刻文字）が刻まれるようになったのです。スカラベの護符は副葬品として数多く発見されていますが、生きる者たちの生命力や不死の護符として、また幸福や金運を願う装身具としても日常的に用いられていたことがわかっています。

古代エジプトのロマン溢れる聖なる護符を貴方に！たまふり屋がお届けするスカラベの護符は、小ぶりな「Sサイズ」（３cm）と存在感抜群の「Lサイズ」（７.５cm）の大小2サイズ。どちらも重厚なピューター（錫を主成分とする合金）に金色仕上げを施したものなので、手にした時の重量感に驚くことでしょう。Sサイズは鞄の中などに入れて携帯するのに最適な大きさ。Lサイズはリビングのキャビネットや書斎のデスク、あるいはベッドサイドテーブルなど、ご自身が長い時間を過ごす場所に置くことをお薦めします。ご家族の皆様それぞれが所持することによって家族の皆様を守る護符となり、また幸福や金運のシンボルとして、古代エジプトの王 ファラオの願いのごとく末永い繁栄を授けることでしょう。