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見たくない嘔吐物処理には直接撒いてパサパサに固める。除菌と消臭にも効果あり!

一般的な嘔吐物凝固剤に使用される吸収性ポリマーには、実は欠点があります。
一般的に嘔吐物処理剤は吸水性ポリマー単体品が多い様です。
自重の何百倍という水分を吸収してしまう画期的な効力がありますが、実は一般的な吸水性ポリマーには大きな欠点があるのです。
それは、吸水性ポリマーは普通の水であればたくさん吸水しますが、嘔吐物など酸性が強いものになると極端に吸水能力が低くなってしまうのです。
嘔吐物には胃酸が多くふくまれており、その胃酸の主成分は塩酸なのです。
また一般的な吸水性ポリマーには消臭作用も除菌効果もありません。
オウトロックは特殊な吸水性ポリマーを使用するだけではなく、嘔吐物を確実に凝固・消臭・除菌出来るように構成しています。

pH調整剤で嘔吐物に含まれる胃酸(塩酸)を中和!
まず第一に働くのが、pH調整剤です。胃酸を中和し嘔吐物を中性域に移行させます。
吸水性ポリマーを最大限に発揮させるための助剤となります。

嘔吐物の悪臭を封じ込める、天然濾過鉱石の力!
天然濾過鉱石とは、眼に見えない細かな穴が開いており、嘔吐物の悪臭などを封じ込める能力があります。嘔吐物の嫌な臭いが 周りに広がらないうちに処理できます。

EPA登録殺菌剤配合で幅広い雑菌・ウイルスに効果あり!
EPA登録殺菌剤(6836-266)は幅広い雑菌とウイルスに効果を発揮する優れた除菌成分です。
嘔吐物に含まれる雑菌やウイルスなどを除去し、作業者の安全確保と感染拡大を防止する目的で含有しております。

ウイルス
細菌
インフルエンザウイルスA2型(香港)黄色ブドウ球菌
鳥インフルエンザウイルス大腸菌
ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)サルモネラ菌
ノーウォークウイルス緑膿菌
ヘルペスウイルス1型コレラ菌
ヘルペスウイルス2型白癬菌
イヌジステンパーウイルスブタコレラ菌
アデノウイルス7型セパシア菌
鶏伝染性気管支炎ウイルス腸炎エルシニア菌
リステリア菌柑橘潰瘍病菌
マレック病ウイルス肺炎桿菌
ニューカッスル病ウイルスブレビバクテリウム・アンモニアゲネス
仮性狂犬病ウイルスカンピロバクター・ジェジュニ
ワクシニアウイルス 

嘔吐物からのインフルエンザ・ノロウイルス感染予防対策に。
インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルス(ノロウイルス代替)、その他様々なウイルスの失活化及び黄色ブドウ球菌、大腸菌、サルモネラなどの除菌検証データのある 「EPA登録(6836-266)殺菌剤」を配合しています。
作業者の安全を守りながら、ウイルス及び細菌による感染拡大を防ぐ事が出来ます。

オウトロックの使い方
  処理物が見えなくなる程度の量を振りかけます
約30秒〜1分放置すると嘔吐物が凝固します。嘔吐物が凝固したらヘラなどで軽く掻き混ぜて下さい。
嘔吐物がパサパサになりましたら掻き集め廃棄処理してください。

あとは通常の絨毯掃除できれいになります。たったこれだけの作業で、簡単に嘔吐物などを処理できます!

オウトロック性能比較試験 -凝固状態の比較-
他社製品と凝固性能の比較をしてみました。
オウトロックと他社製品を2g用意します。
それぞれに水道水20gをかけます。
  1分後にかき混ぜた様子です。
オウトロックは完全に凝固し、パサパサになっているため、チリトリ等で片づけ易くなっています。 他社製品では、ほぼ凝固していますが、ネバネバしており片づけに問題がありそうです。
オウトロック性能比較試験 -他社製品と酸への耐性比較-
  0.3%の塩酸を10gかけます。
かき混ぜてみます。  1分後の様子です。
オウトロックはパサパサになります。 他社品はどろどろのままです。