温かみのある美しい木目の「栓材」を贅沢に使用した祖霊舎(神徒壇)です。
滑らかな栓材の木目を最大限に生かした豪華なデザインで、洋室でも和室でも違和感なく安置できます。
繊細な組子障子の扉にはガラス板が入っており、丈夫でお掃除もしやすくなっています。
木が樹齢を重ねた証である力強い木目が安らぎを感じさてくれます。
細部を職人の木取りの技が光る、栓材の無垢で仕上げています。
表面はキズや汚れを防いでくれるクリアー塗装で仕上げております。
お祀りに便利なスライド式の棚板と、収納に便利な引き出しが付いています。
お祀りに必要な神具セット付きです。
入念な仕上げの国産品です。
材質の栓(セン)の木はウコギ科の落葉広葉樹で、日本全土に広く分布し、別名を針桐(ハリギリ)とも言われます。
製材した板の表面はきれいな淡黄色で木目は、はっきりしている木材です。
木目が欅(ケヤキ)に似ている事から、高級家具材としてもよく使われています。
神道(しんとう)では、故人や先祖の御霊(みたま)はその家の守護神となり子孫を守るといわれています。
故人や先祖の御霊を祀る祖霊舎(それいしゃ)は、御霊舎(みたまや)、神徒壇(しんとだん)、祭壇宮(さいだんみや)ともいわれ、仏式の仏壇に当たるものです。
祖霊舎はその中に故人や先祖の御霊が宿る霊璽(れいじ)を祀りますので、神社のお神札(ふだ)を祀る神棚とは別に安置します。
神棚の下や隣に安置することもありますが、祖霊舎の位置が神棚より低くなるよう安置します。
南向きか東向きで、家族みんながお参りしやすい場所がよいとされています。
祖霊舎は五十日祭を終えた新しい御霊を祀るものですから、五十日祭までに用意して安置されることが多いです。
新しい祖霊舎を購入された場合は、五十日祭のときに神社の神職にお願いしてお祓いをして頂き、霊璽を祖霊舎の中に祀ります。
祖霊舎には霊璽を祀る奥の内扉がついていますので、その中に霊璽を納めます。
祖霊舎の外扉は常に開けておくのが一般的ですが、霊璽を祀る奥の内扉は閉めておきます。
祖霊舎のお供えは神棚と同じように、お米・お塩・お水・お酒・榊などをお供えします。
他に季節の物や、故人の好物などもお供えします。
お参りの仕方も神棚と同じように、2回お辞儀をし、2回拍手(かしわで)を打ち、1回お辞儀をする「二拝(にはい)・二拍手(にはくしゅ)・一拝(いっぱい)」の作法でお参りします。

安心・充実のサポートでお届けいたします
こちらの祖霊舎は補償対象商品(10年保証)です。
配達・設置・梱包材の回収まで無料で行います。
古い祖霊舎の処分を有料でお受けいたします。
設置便サービス、引き取りサービスの有料オプションを選択された場合でも、買い物かごの金額に、オプション費用は反映されておりません。
ご注文確定後に、弊社にてご注文金額を訂正いたします。滝田商店からお送りする2通目のメールにて、訂正された金額をお知らせいたしますので、ご確認ください。