コンパクト 両界曼荼羅掛軸 都緞子表装 長さ55cm(マンダラ 掛け軸 ミニ)
掛軸表具寸法:長さ55cm×巾18cm(軸巾23cm)
絵像本紙寸法:長さ39cm×巾18cm
表装:都緞子(みやこどんす)表装
備考:紙箱入り
生産地:日本製
机やテーブルの上にも飾れるコンパクトサイズの両界曼荼羅掛軸です。
リビングや洋室にも溶け込むすっきりとしたデザインです。
場所を取らないので、モダン仏壇やミニ仏壇など小さい仏壇の横のお飾りにも最適です。
両界曼荼羅(りょうかいまんだら)は、密教の中心となる仏である大日如来の説く真理や悟りの境地を視覚的に表現した曼荼羅です。
大日如来を中心とした数々の「仏」を一定の秩序にしたがって配置したもので、「金剛界曼荼羅」「胎蔵界曼荼羅」の2つの曼荼羅を合わせて「両界曼荼羅」といいます。
身近にあるだけで厄除け・災難除けになるといわれ、開運招福のお守りとしてお部屋に飾る最高の仏画です。
胎蔵界曼荼羅は真理を実践的な側面、現象世界のものとして捉え、金剛界曼荼羅は真理を論理的な側面、精神世界のものとして捉えているといわれています。
弘法大師が唐の恵果阿闍梨より両界曼荼羅を授かり日本に伝った密教は、この両界曼荼羅の伝承をもとに途絶えることなくいまも受け継がれ、多くのひとびとの心の支えとなっています。