履くほどに虎竹の竹の色が渋く飴色に変わっていきます。自然素材の良さはこういう使う程に深まる風合いではないでしょうか。昔と比べれば下駄は履く機会は随分減っています。だからこそ、こだわりたい男の贅沢時間とゆったりとしたくつろぎの時間を演出してくれる優れ物です。この下駄でカランコロン歩くといつもの道も違って見えます。ホントです。
虎竹を正確な四角形に切断して桐下駄の台にキッチリと並べた履くのが惜しくなるような美しさの虎竹男右近下駄です。竹の足当たりの良さ、素足で履いた感触は味わった方でなければ分からない心地良さです。
だれもが思い浮かべる、2枚の歯下駄(駒下駄)です。
桐材は軽く、やわらかく、吸湿性も高いため昔から高級下駄材として広く使われてきた素材です。また、長い間ご愛用いただくにつれ時間がたつにつれ変わっていく、虎竹の渋い色合いをお楽しみください。使い込まれた虎竹の色合いというのは良いものです。右側の新しい虎竹に比べ飴色のような深みのある風合いに変わっています。こうなってくると新しい下駄というより「手直しして使えるものならそうしたい」自然とそんな気持ちになってきます。
虎竹男下駄の鼻緒は、黒地に白模様の印傳風鼻緒です。
鼻緒の柄は色々です。当社おまかせでお届けしますので、何卒よろしくお願い致します。
贈り物の際にはギフトラッピングを有料サービスで承け賜ります。包装紙には、日本唯一の虎模様の美しい虎竹があしらわれています。
※専用のギフトボックスがございます。
熨斗(のし)、メッセージ対応をご希望の場合は、ご注文の際ショッピングカート内のご記入欄に、メッセージ、熨斗の表書き・お名前をお書き添えください。
※ご用命のない場合にはメッセージカード、熨斗はお付けしません。メッセージカードはその時々で変わります。
詳しい熨斗の種類はこちら >>>
天然素材を手作りしておりますので、形や色目、大きさが写真と若干違う場合があります。
※保管方法
保管の際には直射日光を避け、風通しの良い場所でお願いいたします。ビニール袋など通気性の悪いものにいれての保管はカビの原因となりますのでご注意ください。