商品詳細
箱サイズ | 横20cm 高さ11cm 奥行31cm |
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内容量 | 1.5kg |
原材料 | 伊勢芋 |
生産地 | 三重県多気郡多気町 |
伊勢芋は、原産地の三重県多気郡多気町津田地区を中心に、江戸時代中頃から栽培されるナガイモ(つくねいも)の一種。三重伝統野菜品目の一つ。かつては津田芋、松阪芋などと呼ばれていた。
シンプルにご飯にかける!そのまま出汁醤油などお好みでつけて食べてもいいですし、お出汁で伸ばしてから食べやすくするのもいいですね。
お味噌汁やうどん、蕎麦にうかせたり、マグロにかけて山かけにしたり、粘りが強いので素揚げにしてもいいですね。当店ではうなぎと伊勢芋とろろで「うなとろ丼」として提供しています。
一般的ナガイモと比べると水分が少なく、代わりにタンパク質、脂質、炭水化物を多く含み『畑のうなぎ』とも称されています。またアミラーゼ(膵液や唾液に含まれる消化酵素)を多く含むため消化にも良く、すりおろすと真っ白で変色しにくく、山芋類の中でも特に強い粘りがあります。味にクセはなく、濃厚なコクがあります。
3月上旬ごろ、今年作る畑に畝を作ります。
3月中旬ごろ、畝に種芋を等間隔に置き定植します。
4月上旬、肥料が入ったリュックをかけ、畝に肥料をやります。
雑草を生えにくくする為に藁を敷き、
生えてきたツルが捲いていくようにします。
雑草が生えないよう畝と畝の間に防草シートを張ります。
一つ一つ手で掘り起こし、
何箇所から出てくる芽を一つ残し、取り除きます。
青々とした葉っぱが茶色くカラカラに枯れてくると収穫です。
基本的には機械で掘って収穫しますが、
機械が入らない場所は手掘りになります。
収穫した伊勢芋をヘラ等を使って、芋のゴツゴツした部分に入り込んでいる土を、傷をつけないよう落としていきます。
伊勢芋には髭が生えています。髭という名の根っこになります。
その髭をバーナーを使って焼いていきます。
大きさにより伊勢芋の価格はかなり違います。
大きく形が良いものになれば、特に良いものとして扱われます。
ここまで手塩にかけた伊勢芋が出荷されます。
ぜひごゆっくりと堪能ください。