台湾で1990年以後に台北市木柵の茶園で発見された武夷種系の自然交配種の茶葉「四季春茶」です。
春夏秋冬、いつ摘んでも美味しいお茶ができるので、「四季春」という名前がついたそうです。
四季春茶を知らない方が飲めば、「特級 凍頂烏龍茶」?と間違えんばかりの美味しさです。
甘みと香りのバランスがとても良い茶葉です。
●味わい
爽やかで透明感のある味わいと甘みを杯を重ねても感じます。
●色合い
淡い黄色で、濁りがありません。
●茶葉
半球状に固く揉まれた茶葉です。
●香り
蘭の花のような甘い香りがします。
この香りの高さに魅了されます。是非お楽しみください。
(1)急須と湯呑に熱湯を注ぎ予め温めておきます。
(2)急須の湯を捨て、茶葉を3gくらい急須にいれます。
(3)急須に95℃の熱湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。
(4)蒸らし時間は、1煎めは1分、2煎めは20秒、3煎めは45秒、4煎めは1分20秒、5煎めは2分20秒くらいです。お好みで調節してください。
(5)温めていた湯呑の湯を捨て、急須の茶湯を湯呑に注ぎます。
(6)香りを楽しみながら、お茶をいただきます。
1回分の茶葉で約5煎以上はお楽しみいただけます。 詳しくは、商品に同封の「お茶の入れ方」のパンフレットをご覧ください。