台湾烏龍茶 1級 凍頂烏龍茶 50g
特徴
台湾・南投縣鹿谷郷東部の海抜600〜800mで栽培される烏龍茶の総称。
現在では台湾の広範囲において栽培されており、台湾を代表する烏龍茶として認知されています。
発酵度が20%前後と、中国大陸産の烏龍茶より低いため、味は緑茶に近いのですが、殺青(茶葉の加熱処理)の方法が日本茶とは異るため日本茶とはまた別の、独特の爽やかな香りがします。
それゆえ、中国大陸の烏龍茶と比べ、味わいはずっとフレッシュに感じられ一線を引かれています。
●味わい
飲んだ時にのど越しに甘さが感じられます。
●茶湯
茶湯は澄んだ黄色。
●香り
香りが清々しく、蘭の花の香りが漂います。
●茶葉
丹念に揉みこまれ直径3から5ミリの半球型の粒状をなした茶葉は、色鮮やかな緑色をして、乾燥した状態で、茶の香りが強く香ります。
凍頂烏龍茶の美味しい淹れ方
(1)急須と湯呑に熱湯を注ぎ予め温めておきます。
(2)急須の湯を捨て、茶葉を3gくらい急須にいれます。
(3)急須に95℃の熱湯を注ぎ、蓋をして蒸らします。
(4)蒸らし時間は、1煎めは1分、2煎めは20秒、3煎めは45秒、4煎めは1分20秒、5煎めは2分20秒くらいです。お好みで調節してください。
(5)温めていた湯呑の湯を捨て、急須の茶湯を湯呑に注ぎます。
(6)香りを楽しみながら、お茶をいただきます。
1回分の茶葉で約5煎以上はお楽しみいただけます。お飲み方については、茶葉パックの裏面もしくは、同封でお送りする説明書をご参考にして下さい。