鶴齢 本格粕取り焼酎 雪男720ml 青木酒造 新潟県 南魚沼市

江戸後期、雪国越後・魚沼の暮らしを紹介し、ベストセラーとなった鈴木牧之の「北越雪譜」。
この中の「異獣」という章に山中に現れ、旅人のにぎり飯をもらい、お礼に荷物を担ぎ、道案内をする毛むくじゃらの異獣が登場します。

「雪男」は、このエピソードにちなんだ酒。
新潟県産の酒造好適米「越淡麗」を使用した吟醸酒の酒粕だけを使用し、粕取り焼酎をルーツに持つ福岡県の西吉田酒造が醸した本格焼酎。
ほんのり香る吟醸香をお楽しみいただける逸品です。

酒質: 粕取り焼酎
容量: 720ml
アルコール度数: 25度
販売元: 新潟県南魚沼市 青木酒造
製造元: 福岡県筑後市 西吉田酒造
専用化粧箱: なし(別売り)
青木酒造 鶴齢

青木酒造 鶴齢 新潟県南魚沼市

地元南魚沼の地に愛され続け300年。今や日本酒業界ではすっかり知名度を増した「鶴齢」。つい20年位前までは、地元南魚沼の人間しか知らない、そして地元でしか飲めない日本酒でした。

鶴齢の販売シェアは地元だけで約3割、新潟県内で全体の7割を消費。地元で昔から愛されている酒として、今も絶大な人気を誇っています。

青木酒造が酒造りで一番大切にしているのは「和合」

杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら「造り手」、酒屋や料理店などの「売り手」、鶴齢を愛飲してやまない「呑み手」による和合によって、良い酒は生まれる。和合の背景にあるものは、新潟人ならではの「耐え忍ぶ精神」と「助け合う心」。

お互いがお互いを思いやり、時には我慢し、時には励まし合い、時には喜び合って、初めて和合は成立するのだ。

鶴齢 酒蔵探訪

鶴齢の雪室