日本酒 鶴齢 雪男 本醸造 1800ml かくれい 青木酒造 新潟県

江戸後期、雪国越後・魚沼の暮らしを紹介し、ベストセラーとなった鈴木牧之の「北越雪譜」。この中の「異獣」という章に山中に現れ、旅人のにぎり飯をもらい、お礼に荷物を担ぎ、道案内をする毛むくじゃらの異獣が登場します。

「雪男」は、このエピソードにちなんだ雪国の酒。
軟水仕込を生かした淡麗辛口のお酒です。熱燗にもお薦めのお酒です。すっきり切れのあるタイプのお酒です。

■ 酒質: 本醸造
■ 容量: 1800ml
■ 精米歩合: 65%
■ アルコール度数: 15度
■ 蔵元: 新潟県南魚沼市 青木酒造
■ 専用化粧箱: なし
青木酒造 鶴齢

青木酒造 鶴齢 新潟県南魚沼市

地元南魚沼の地に愛され続け300年。今や日本酒業界ではすっかり知名度を増した「鶴齢」。つい20年位前までは、地元南魚沼の人間しか知らない、そして地元でしか飲めない日本酒でした。

鶴齢の販売シェアは地元だけで約3割、新潟県内で全体の7割を消費。地元で昔から愛されている酒として、今も絶大な人気を誇っています。

青木酒造が酒造りで一番大切にしているのは「和合」

杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら「造り手」、酒屋や料理店などの「売り手」、鶴齢を愛飲してやまない「呑み手」による和合によって、良い酒は生まれる。和合の背景にあるものは、新潟人ならではの「耐え忍ぶ精神」と「助け合う心」。

お互いがお互いを思いやり、時には我慢し、時には励まし合い、時には喜び合って、初めて和合は成立するのだ。

鶴齢 酒蔵探訪

鶴齢の雪室