シュリヒテ シュタインヘーガー 700ml

一見オランダのジュネヴァジンのようにみえますが、ドイツ独特のジン、シュタインヘーガーで「シュリヒテ」は、最も有名なドイツジン・ブランドのひとつ。
西ドイツのヴェストファーレン地方のシュタインハーゲン村で造られているのでその名がつけられています。
大麦を原料とし、イタリアのトスカーナ地方産のジュニパーベリーと各種のスパイス類を加えて香料をつけたジンの一種です。
ドライ・ジンとは違い、生のジュニパー・ペリー（杜松の実）は約２０％の糖質が含まれているので、
これを２５℃で８日〜１４日にわたり発酵させてから、単式蒸留機で蒸留し、ジュニパーペリーの スピリッツをつくります。
別に、大麦麦芽、トウモロコシで高濃度のスピリッツをつくり、ジュニパー・スピリッツと ブレンドして、再蒸留したものがシュタインヘーガーで、香味は非常に穏やかです。
本場ドイツでは、ビールを飲む前にシュリヒテを一杯ショットグラスで飲むのが通例だそうで、胃を活性化させるのが目的だそうです。
冷凍庫でキンキンに冷やして飲むのもオススネですが、ストレートで香りを楽しむのも良さそうです。