タカハシ マルチレデューサー0.85x-M(ミドル)※2025年9月26日新発売!

星空を、もっとシャープに。進化したマルチレデューサー登場

コマ収差のない焦点距離350mm〜600mmの鏡筒に対応した、高性能な3群4枚構成のレデューサーです。短縮率を0.85倍に抑えることで諸収差を改善し、周辺光量を豊富に確保しています。また、イメージサークル全体にわたり、鮮明かつシャープな星像を実現します。


マルチレデューサー0.85×-Mは、FCT-65D や FC-50(生産終了) に対応する専用のCAリングが付属した製品です。
 FCT-65D に装着した場合、焦点距離を400mm → 340mm(F6.2 → F5.2) に短縮でき、イメージサークル全体にわたって非常にシャープな像を結びます。この焦点距離は65D FUレデューサー0.65×とFC/FS マルチフラットナー 1.04×の中間の焦点距離にあたり、撮影対象に応じた使い分けが可能になります。
 また、FC-50 に装着した際は、当時のFC-50用レデューサーと比べて結像性能が大幅に向上し、周辺までシャープかつ豊富な光量を持つ像が得られます。



【主な仕様】
形式 3群4枚
対応機種 FCT-65D/FC-50(生産終了)
外径×全長(mm) φ60×54.7mm
鏡筒側ネジ規格 M55.9 P=0.75
カメラ側ネジ規格(※) M52 P=0.75
焦点距離/口径比(F) FCT-65D:340mm(F5.2)
FC-50:340mm(F6.8)
イメージサークル φ44mm
質量 約0.2Kg

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