はじめての１手必至問題【ゆうパケット可能】

　必至とは相手玉を即詰みの形にする手筋で、ここが詰将棋とは違う。なかでも１手必至は、１手で相手玉を受けなしにするものです。相手の立場になって受けがないかどうか考えなければならないので、かなりの読みが必要とされ、終盤力を強くする最適の手段と言えます。本書は、基本の１手必至問題集で、はじめて必至を考える人にとっての入門書。問題をすべて解いたあとは、終盤力が格段にアップしていること間違いなしです。

著者：青野照市
サイズ：Ｂ４０判　182mm × 103mm　ページ数：208
ISBN：978-4-422-75158-0