雲南オロチの爪 4本 味と暮らす

唐辛子 一味唐辛子 乾物 味と暮らす 調味料

原料原産地名/唐辛子(島根県産)
内容量/4本
保存方法/直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
賞味期限/袋詰めから1年
【料理家 太田夏来】
料理家。和食・スリランカ料理を学んだ経験をもとに、出張料理やワークショップ、レシピの提供や撮影のスタイリング、
イベントの企画、スリランカへのツアーコーディネートなどを行っている。
「たけのことオロチの爪の甘辛炒め」
【太田さんの一言メモ】 

辛さの中にも風味が感じられ、しっかりと戻った後の肉厚さも魅力のオロチの爪。漬けてすぐは辛味が強く、1〜2週間経つと漬け液の方に絡みが流出し、本体の辛味は和らいできます。お好みのタイミングでどうぞ。漬け液はスイートチリソースやタバスコのような使い方がおすすめ。焼きそばなどの麺類、パスタ、サラダのドレッシング、生春巻きのソースなどに加えて風味を楽しんでみてください。

【材料 作りやすい分量】

たけのこ(水煮)   200g

雲南オロチの爪    2本

みりん        70ml

酢          70ml

ごま油        大さじ1

きび砂糖       大さじ1

みりん        大さじ1

醤油         大さじ1強

1.  雲南オロチの爪は頭を切り落とし、ハサミの先や箸を使い、種とワタを丁寧に出す。2〜3cmの輪切りにし、小瓶などに入れてみりんと酢を同量合わせたものに漬ける。1日後から使用できる。

2.  たけのこは下茹でなど指定の下ごしらえをし、縦に一口大に切る。

3.  フライパンにごま油を引き、(2)のたけのこを炒める。水分がなくなり焼いた感じが出てきたら、きび砂糖、みりん、醤油を入れ、(1)のオロチの爪を入れ、水分が飛び照りが出てくるまで炒める。

※オロチの爪を入れるタイミングで若干辛さを調節できます。仕上げに軽く火を入れる程度に絡めると、全体的な辛さは控えめに(本体は辛いです。)温度が落ち着いてから食べると、辛味もじんわりとした感じになります。

料理や漬物、保存食などに幅広く使える唐辛子。タネは捨てがちですが、取っておいて本体と同じように漬物や煮込みの辛味付けなどに使えます。同じ辛味をつけるにも、本体とは違った食感や見た目がアクセントとなるので、使い方は様々です。