【商品紹介】 北欧の血をひき、カナダの北極圏でのひとり暮しを好んだグールドは、北欧の作曲家にもひときわ愛着を持っていた。 7つの交響曲や交響詩「フィンランディア」を始めとする管弦楽作品、また唯一のヴァイオリン協奏曲以外の作品は祖国以外へは無視されていたと云ってもよいシベリウスのピアノ作品に最初に光を当てたのがグールドである。 グールドはシベリウス独得の語法と抒情を精妙でひんやりとしたピアニズムによって絶妙に表現する。 |
【収録内容】 CD:1 1.ソナチネ第1番 嬰ヘ短調 作品67-1 第1楽章 アレグロ 2.ソナチネ第1番 嬰ヘ短調 作品67-1 第2楽章 ラルゴ 3.ソナチネ第1番 嬰ヘ短調 作品67-1 第3楽章 アレグロ・モデラート 4.ソナチネ第2番 ホ長調 作品67-2 第1楽章 アレグロ 5.ソナチネ第2番 ホ長調 作品67-2 第2楽章 アンダンティーノ 6.ソナチネ第2番 ホ長調 作品67-2 第3楽章 アレグロ 7.ソナチネ第3番 変ロ短調 作品67-3 第1楽章 アンダンテ 8.ソナチネ第3番 変ロ短調 作品67-3 第2楽章 アンダンテ - アレグレット 9.キュッリッキ(3つの抒情的小品) 作品41 第1曲 ラルガメンテ - アレグロ 10.キュッリッキ(3つの抒情的小品) 作品41 第2曲 アンダンティーノ 11.キュッリッキ(3つの抒情的小品) 作品41 第3曲 コモド - トランクィロ |