EF13-17 ATS 箱型ボディ交換車 [A2202]]

EF13は従来製造されていたEF12をベースに戦時設計として資材の節約、工数の簡略化などが盛り込まれて登場した貨物用電気機関車で、1944(昭和19)年から1947(昭和22)年までに合計で31台が製造されました。鋼材の節約のために車体が切り詰められて極端に短くなり、前後端には機器類を収めたボンネットが設置され、特徴ある凸型形状の電気機関車として知られています。登場当初は両エンドのデッキの省略、空気配管弁装置の簡略化のために台車砂箱の数が多い、パンタグラフが電車用のPS13である、ナンバープレートがペンキ