高級大豆の代名詞「鶴の子」は北海道南部で生産されている品種銘柄で、高級大豆の代名詞的存在です。煮豆に適した最高級品種「鶴の子大豆」。最近では、高級納豆や高級豆腐の原料としてもよく使われています。
煮豆の最高級品種大粒で皮切れが良く、ショ糖の割合が非常に高く豆の自然な甘さをかもし出している、煮豆に最も適した大豆と言われています。普通の大豆として栽培量の多い「フクユタカ」と比べ、「鶴の子大豆」は大粒で艶と光沢があります。しかも食べた時の皮の切れやすさやモチモチとした食感など「煮豆」に必要な条件が全て揃っています。
◆大豆の煮方◆1.厚手の鍋にやさしく水洗いした豆を300g程度入れて豆の4〜5倍の水を加え、1晩(6〜12時間)浸水させます。2.つけ汁ごと中火にかけ、沸騰したら水1カップのさし水を加えます。3.再び沸騰したらザルにあけて煮汁を捨て、アクを抜きます。(この際やけどには充分注意して下さい。)4.豆を鍋に戻し、再び4〜5倍の水を加え、初めは中火にかけ、沸騰したら弱火にし、豆が煮汁からでないように時々さし水やアクを取りながら、豆の芯が柔らかくなるよう煮ます。※アルミホイルなどで軽くフタをすると煮えやすくなります。※皮がむけやすいので、かきまわさないようにします。5.柔らかく煮上がってから、お好みの味付けをします。北海道で栽培された大豆です。「畑の肉」といわれとても親しまれている豆です。いろいろなお料理に幅広くご使用いただけます。