【 特 長 】
●乾燥塗膜中の亜鉛含有率を96%にまで高めることで、溶融亜鉛めっきと同等の防錆力を発揮します
●常温で場所を問わずに施工できることから、高温で加工処理する溶融亜鉛めっき(Hot Dip Galvanizing)に対し、「常温亜鉛めっき」(Cold Galvanizing)と呼ばれています
●鉄のさび止めやめっきの補修はもちろん、古くなった亜鉛めっきの寿命をさらに延ばすこともできます
●塗膜中に含まれる亜鉛の電気化学的作用が金属面のさびの発生を防ぎます
●溶融亜鉛めっきと同様に、暴露されるにしたがい色が変化します
★色見本
★色変化
【 適合素材 】
【 環境法令・規則等 】
●消防法:第4類 第1石油類
●有機溶剤中毒予防規則:第2種有機溶剤
●ホルムアルデヒド放散等級 (※3):F☆☆☆☆
●RoHS指令:対応
【 公的認定 】
●住宅品質確保法 (※4):国土交通大臣 特認番号:472
●建設技術審査証明 (※4):(一財)日本建築センター BCJ-審査証明-104 「常温亜鉛めっき ローバル工法」
●NETIS登録 (※4):国土交通省 登録番号:KK-090014-VR 「ローバル工法」
●防火材料等認定:国土交通大臣 認定番号:NM-3479 不燃材料(金属板)
※1 塗面積について・・・ロス分を30%で計算した値です
※2 通常ハケ塗りでご使用の場合は希釈する必要はありません。スプレー塗装時や使用中に塗料の粘度が上がった場合にのみ使用してください(ただし希釈量は重量の5%以内)
※3 ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆とはホルムアルデヒドの放散を心配せず無制限に使える、最も安全性の高いレベルを表します
※4 諸条件につきましてはメーカー様へ直接お問い合わせください
【 注 意 】
●カラー鋼板など被塗面に導電性がない鋼板はそのままでは使用できません
●赤さび、旧塗膜は除去した上でご使用ください