XLN AUDIO ADDICTIVE DRUMS 2: CUSTOM COLLECTION
AD2エンジンとお好きな拡張音源3つが手に入る、大人気ドラム音源の限定版! |
ドラムひとつひとつのチューニングやマイキング、それらドラムスのミックス、そしてルームコントロールとエフェクトを備えた大定番ドラム音源ADDICTIVE DRUMS。ひとつのドラムで非常に幅広い音作りが可能ですので、ドラムに希望するイメージを自由自在にコントロールが可能です。
それでいて、それら操作が明快。ここがADDICTIVE DRUMSの真骨頂。
つまり、非常に「簡単」で「音が良い」ドラム音源です。
気になるポイントは、重さ。
しかしこれもまた非常に動作負荷が軽く、BFDのようにその他プラグインの起動や利用に気を使わなくて良い点も重要なポイント。
音が良くて軽い、これを兼ね備えた非常に数少ないドラム音源です。
「CUSTOM」の特徴
ADDICTIVE DRUMS 2 CUSTOM COLLECTIONは、ADDICTIVE DRUMS 2拡張音源の中からお好きな拡張音源を「3つ」選択入手ができるADDICTIVE DRUMSパッケージです。通常のADDICTIVE DRUMS 2では「Fairfax vol.1」、「Fairfax vol.2」、「Black Velvet」の3つの拡張が付属しますので、通常と同じが良い場合は以上の3つの拡張音源をご選択いただければOK。
メタル系ドラムや打ち込み系ドラム、パーカッションの拡張もラインナップされているので、個性を出すのも良いですね。
※Custom / XL / XXL各グレードに応じた容量のAdpakとMIDIpakからお好みのコンテンツを製品登録時にお選びいただけます。
Customの場合
3 ADpaks (ドラムキット)
3 MIDIpaks (MIDIビートパック)
3 Kitpiece Paks (シングルドラム)
選択可能な拡張音源
ADpaks
Black Oyster
Black Velvet
Blue Oyster
Boutique Mallets
Fairfax Vol.1
Fairfax Vol.2
Funk
Indie
Metal
Modern Jazz Brushes
Modern Jazz Sticks
Modern Soul And R&B
Reel Machines
Retroplex
Session Percussion
Studio Pop
Studio Prog
Studio Rock
United Heavy
United Pop
Vintage Dry
「単に軽くて音が良いのであればBFDを選択する必要がないのでは?」と思うのはごもっともな理論です。
そこで、かなり主観的な意見ですが、その違いをご紹介してみます。
まず、ADDICTIVE DRUMSは臨場感や躍動感にあふれたサウンドを得意とします。
対してオールドロックのようなタイトなサウンドは、ややBFDの方が得意であるように感じます。
もちろんADDICTIVE DRUMSでも、マイキングやチューニングなどの設定で極めて高いレベルの音作りを実現できるのですが、BFDではプロフェッショナルのドラマーにお願いしたような「枯れ感」までも実現できる分、軍配はBFDにあがるかな、というところ。
しかし逆に言えば、ロック、ポップ、オルタネイティブ、メタルなどなどのいわゆる大くくりにした「ロック」的なサウンドのみを求めるのであれば、十二分にADDICTIVE DRUMSで事足りるとも言えます。
BFDが重く割高なのは、ありとあらゆるジャンルやタイプのサウンドを網羅しているゆえの事ですので、大まかな方向性でロック的なサウンドしか求めないのであればADDICTIVE DRUMSがオススメです。
関連タグ:アディクティブドラムス AD2 fxpansion BFD3
仕様詳細・対応動作要件は、本製品メーカーサイト情報をご参照の上、お買い求めください。