思いと創造。
クビマキは、首まわりを温めて寒さを凌いだり、汗を拭ったりするために企画したアイテムですが、凌の着こなしにアクセントを加えるためにも欠かせないアイテムです。
シノギングに関連するオブジェクトをモチーフにした柄を職人さんが手捺染で丁寧に仕上げてくれました。
山ストールメーカーのPRIRETさんの協力で、古くから絹織物の産地として栄え、上毛かるたに「桐生は日本の機どころ」とうたわれた、群馬県桐生市周辺の職人さんたちに作っていただきました。
使い心地。
肌触りがとてもやさしく汗を掻いても肌に張り付く感じがありません。
シノギングに使用するうえでとても重要な「ほどほど」の暖かさは、一般的なネックゲイターの様にオーバーヒートすることがなく、風にふわりとなびきます。
使いこなし。
寒い季節にはオーバーヒートしないストールとして、暑い季節には吸汗速乾性に優れるタオルとして活躍します。
シャトル織機でゆっくり丁寧に織り上げたクビマキは二重織りになっているので、筒状にして頭から被ればネックゲイターのようになり、シュマグやヒジャブのようにもアレンジできます。
素材の特長。
コットン、シルク、麻といった天然素材をミックスした素材は「風通織」と言われるガーゼのように風通しの良い素材でその風合いはとてもソフトです。
軽くて吸汗性、速乾性、保温性、防臭性にも優れています。