
今回のモデルチェンジで3代目となったFOCUSは、その機動性をさらに高めるため「軽く、強く」をテーマに開発を行ないました。
メインファブリックには強靭な66ナイロンを格子状に配置したリップストップ生地を使い、防水性を高めるためにカーボネートコーティングを施しました。
前モデルのPVCコーティングにくらべて環境負荷が低く、軽いのが特徴です。
ほかにも縫い目やジッパー長を最小限にするために何度もパターンを作り直したり、さらにはカメラを保護するフォーム材に無数の丸穴を開けたりと、徹底して軽量化をしました。
その結果、前モデルの約3分の2の軽さとなり、同時に収納力もアップすることに成功。
収納部のサイジングにも徹底的にこだわりました。
雰囲気はだいぶ変わりましたが、これまでのFOCUSユーザーにも納得してもらえる道具に仕上がったと思います。
きっとまたカメラをフィールドに持ち出したくなると思います!



高強度ナイロン糸を格子状にした強靭なファブリックに、耐摩耗性と防水性に優れたカーボネイトコーティングを施しました。メインアクセスは従来モデルのフラップ式から止水ファスナーに変更し、機密性を高めることで、雨や埃から大事な機材を守ります。

大幅なモデルチェンジと素材の見直しにより、従来モデルより2/3の軽量化に成功しました。身体への負担を軽減し、撮影に集中することができます。

標準ズーム付きのフルサイズミラーレス一眼と交換レンズ1本の収納に適しています。衝撃からレンズを守るフォーム入りの仕切りは脱着が可能です。インナークロスは視認性の高いライムグリーンを採用しました。

フロントポケットには、撮影に必要なモバイルバッテリーやメディア、ケーブル類などを収納できます。キーフック付きで、鍵などの装着にも便利です。

レンズキャップやミニ三脚が素早く出し入れできるストレッチメッシュポケットを左右に1つずつ装備。

身体側のポケットは、スマートフォンやチケットなどの一時的な収納に便利です。(Lサイズはジッパーポケット付き。画像はLサイズ。)

行動中はチェストバッグとして使うと、カメラの重量を分散し肩への負担を軽減できます。(画像はLサイズ)

ショルダーバッグとして使うときは、付属のウエストベルトを取り付けることで、さらに身体への密着度が高まります。ショルダーベルトとウエストベルトは脱着できます。(画像はLサイズ)

薄手のショルダーパッドはクイックアジャスターにより素早く長さを調整できます。独自設計のアルミフックは、グローブをしていても扱いやすい様、ゲートの開閉のしやすさを考慮しています。

Lサイズ収納例ボディ Sony α7R III装着レンズ Tamron 28-75mm F/2.8 Di III RXD交換レンズ Carl Zeiss Batis 1.8/85フルサイズのミラーレスカメラと標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズの収納が可能。内寸:200×120×200mm




