世界最高水準の採用セオリー 採用基準・面接質問・評価の仕方が格段に上がる 深堀一雄 本・書籍

「いい人がなかなか来ない」「面接ではみんな優秀に見える」「選考途中で応募者に逃げられてしまう」「面接官の主観に左右される」「人員確保したいため、基準のハードルを下げて採用することがある」……。挙げるとキリがありませんが、これらは採用担当者からよく聞く声です。

どんな課題であっても、実は3つの方法を見直すことで、ほとんどは解決します。
それは、採用基準の明確化、面接と面接質問の仕方、評価の方法です。

本書では、この3つの方法を多くの企業でその効果が実証されている世界的にも信頼性が高い行動面接という手法をベースに体系化して解説しています。
業種や職種に関係なく、新卒でも中途採用でも、「会社にとってのいい人材」を採用するためのヒントとして活用できる1冊です。

出版社:ごきげんビジネス出版
発売日:2021/1/22
全206ページ

※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
仕事に必要なさまざまな能力要件と、それぞれの行動特性についても掲載していますので、採用基準を見直すときの参考にすることができます。

人事部門などで採用を担当していて今後の改善点の発見に役立てたい方、人事ではないけれど採用面接をする機会がある方、管理職や経営者の方など、採用に少しでも携わるすべての方にお勧めします。

【目次】
序章 人材採用の背景
第一章 採用基準を明確にしよう
第二章 「STAR」で見抜ける潜在能力
第三章 こうすればうまくいく! 面接質問のテクニック
第四章 より良い選考に向けて評価方法を見直す

著者:深堀 一雄
1962年 札幌市出身、メットライフ生命保険会社に30年間勤務
全国で支社長を歴任後、人材開発・教育部門にてマネジメント・営業研修全般を主管。シニアマネージャーとしてラーニングセンター長、プログラム開発、インストラクター養成、ラーニングツール制作も主管する。他、チェンジマネジメント、人材採用、人材アセスメントなど、人材開発に関わる多くのプロジェクトマネジメントを担う。2017年に退社し独立。「ひと」の潜在能力開発と、パフォーマンス発揮に関するコンサルティングを専門領域とする。育成の出発点でもある採用にもフォーカス、採用前の人材についても能力開発の重要性を痛感し、採用課題解決のためのプログラム「SDIS?」を開発、企業向け研修を展開中。