訪問介護あるある 法律トラブル13事例 村尾和俊 本・書籍

著者は、現場にくわしい『主任介護支援専門員(主任ケアマネジャー)』であり、法律にくわしい『行政書士』としても活動しています。
訪問介護の現場では利用者さんから思いがけない質問が飛び出すことが多々あります。
そんなとき、あなたの知識が不足しているために、あやふやな返答をしていては信頼を失いかねません。
さらには、不注意な対応により【法律トラブル】に巻き込まれる危険性もあります。

本書のタイトルは「訪問介護」としていますが、基本的な『在宅業務』に対応しているため、介護保険でいう「施設(病院、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、有料ホーム等)」においても適用できます。

つまり、訪問介護、訪問看護、訪問リハビリ、居宅介護、福祉用具、通所介護、通所リハビリまで様々な現場で活用いただけます。
特に、ホームヘルパーさんなど介護福祉士として活躍する現場における“あるある”の質問を取り上げています。

出版社:玄武書房
発売日:2021/8/12
108ページ

※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
【お困りごとの13パターン】
1)悪質商法を目撃したら
2)相続の相談を受けたら
3)尊厳死の質問を受けたら
4)セクハラに遭ったら
5)家族内トラブルに遭遇
6)銀行の用事を頼まれたら
7)後見制度の質問について
8)クレーマーを担当したら
9)架空請求の相談について
10)職員の顧客情報持ち出し
11)担当ケアマネが動かない
12)支払いを延滞する利用者
13)契約書と重要事項説明書

またブレイクタイムとして【生理痛・腰痛・不定愁訴・目の疲れ】の対策情報もあります。
著者の第三の顔、鍼灸按摩マッサージ指圧師を活かしたアドバイスです。
より深い情報を知りたい方のために著者のオススメの書籍なども紹介しています。