コロナ騒ぎ 謎解き物語2 メディア批判 赤旗から朝日まで 私たちはガリレオの時代に戻ってしまうのだろうか 寺島隆吉 本・書籍

■ 原発報道の場合、「安全です、心配しないでください」
■ コロナ報道の場合、「とても危険です、マスクは絶対に必要です」
■ ワクチン報道の場合、「安全です。だから安心して接種を受けてください」
そして世界中で奇跡的な治療実績をあげているのに
しかも日本人が開発し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した医薬品なのに
■ イベルメクチン報道の場合、「安全は保証できません。だから使用は控えてください」
これではコロナ騒ぎの謎は深まるばかりです。
本書は、この「コロナ騒ぎ」の不思議さ・その謎を、ひとつひとつ紐(ひも)解いていって、目からウロコの一冊です。どうぞ、ご一読を。

出版社:あすなろ社
発売日:2021/12/31
単行本:243ページ

※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
■出版社からのコメント
メデイアは、なぜイベルメクチンを無視し、圧殺するのか

疑問その1 ワクチン
1)新型コロナワクチンの危険性を、メディアはなぜ報道しないの?
2)新型コロナワクチン接種後の死亡は1387人(厚労省発表、12月3日)だというのに、それをメディアはなぜ報道しないの?
3)実験的ワクチンの危険性を訴えるロバート・ケネディ・ジュニアを、「反ワクチンで不当収益を上げている」「反ワクチンは陰謀論だ」と、なぜ新聞は酷評するの?

疑問その2 イベルメクチン
1)ノーベル賞を受けた日本の誇るべき医薬品イベルメクチンを、なぜメディアは報道しないの?
2)世界中で驚異的な力を発揮し、多くの人命を救っているイベルメクチンを、なぜ大手新聞は「有害・無益」だと一蹴するの?
3)予防薬としても治療薬としても、発展途上国では爆発的な人気なのに、なぜ日本政府はイベルメクチンを緊急許可しないの?

疑問その3 ニュルンベルク綱領
かつて中世のヨーロッパで、ガリレオは教会権力によって地動説を圧殺された。
いま21世紀の現代で、ワクチン接種に疑問を呈する世界の一流研究者が巨大金力によって学会・医療界・言論界から放逐されている。
私たちは再びガリレオの時代に戻ってしまうのだろうか。
ナチスドイツの医師団を人体実験の罪で裁き、その結果として生まれた医療倫理の金字塔「ニュルンベルク綱領」は、投げ捨てられてしまったのだろうか。

本書は、この「コロナ騒ぎ」の不思議さ・その謎を、ひとつひとつ紐(ひも)解いていって、目からウロコの一冊です。どうぞ、ご一読を。

■著者について
寺島隆吉(てらしま・たかよし)1944年生まれ。思想家。
東京大学教養学部教養学科(科学史・科学哲学)卒業。元、岐阜大学教育学部教授。現在、国際教育総合文化研究所所長。岐阜大学在職中に、コロンビア大学、カリフォルニア大学バークリー校、サザンカリフォルニア大学客員研究員、ノースカロライナ州立A&T大学(グリーンズボロ)およびカリフォルニア州立大学ヘイワード校の日本語講師などを歴任。
訳書:『衝突を超えて―9・11後の世界秩序』(日本経済評論社)、『チョムスキー アメリカンドリームの終わり―富と権力を集中させる10の原理』(Discover21)、『チョムスキーの教育論』『チョムスキー21世紀の帝国アメリカを語る』『肉声でつづる民衆のアメリカ史』上下巻(以上、明石書店)、共訳:ロートブラット他(編)『核兵器のない世界へ』(かもがわ出版)など多数。
著書:『コロナ騒ぎ謎解き物語1―コロナウイルスよりもコロナ政策で殺される』『寺島メソッド「日本語教室」レポートの作文技術』(以上、あすなろ社)、『英語教育原論』『英語教育が亡びるとき』『英語で大学が亡びるとき』(以上、明石書店)など多数。
論文:「ケプラーにおける調和論の諸問題」(日本科学史学会『物理学史研究』第4巻第3・4合併号17~32頁、1969年)など多数。