ペースメーカをゆるりとひもとく ゆるひも@CE 谷口総志 本・書籍
自分が知りたいのはペースメーカ。心臓の病態も大事だが、まずはペースメーカそのものから考えてもよいのではないか?そしてまずはペースメーカが必要な疾患が理解できれば良いのではないだろうか?
ということでペースメーカそのものから勉強開始。
まずは難しいことは抜きにして
(1) ペースメーカそのものを知る。
(2) シンプルに考える。
(3) さらにアウトプットをする。
以上のことを心がけて、私自身まだ勉強中ではありますが発信を始めました。
さらに同じようにペースメーカが嫌いな人、悩んでいる人とともに成長できればと思い書籍を出すことにしました。
出版社:パブフル
発売日:2021/8/21
48ページ
※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
『心電図なんて大嫌い!!ましてやペースメーカなんて』
ペースメーカから逃げて十数年。もう逃げられないときが来た。
どうしてもペースメーカ業務につくことになり自己学習開始。
でも身につかない。なぜなら理解できていないから。参考書も読んだ。色々調べたりもした。でもダメだった。どうして理解できないのだろう。病態をわかってないから?心電図が読めないから?そもそもペースメーカを理解してないから?理解できない理由をいろいろ考えた。
そして気が付いた。心臓の病態生理、心電図でつまずいている。これが原因か!!
《目次》
【はじめに】
【ペースメーカのお勉強】
【ペースメーカのお仕事】
ペースメーカのお仕事 その(1)
ペースメーカのお仕事 その(2)
【ペーシングとセンシングのパターン】
【ペーシングパターンからの病態推測】
(1) As-Vs
(2) Ap-Vs
(3) As-Vp
(4) Ap-Vp
【ブレイクタイム】
【ペースメーカ手帳】
【ペーシング率】
【ペースメーカのモード】
(1) AAIモード
(2) VVIモード
(3) DDDモード
(4) 4文字目?
【センシング閾値】
【ペーシング閾値】
【あとがき】