月1回だけ働くノーリスク・オンライン起業法: 人生100年時代、ネット初心者でも安定的に月100万稼ぐ 山邊英伽寿 本・書籍

●なぜ「月1回」なのか?

多くのヒトは、レバレッジのかからないモデルで起業してしまうため、自分の時間の上限が収入の上限になってしまっています。ヒトは誰でも1日は24時間しかなく、1年は365日しかありません。睡眠時間を削って仕事をするにしても、限界があります。つまり最初のビジネスモデルを作る時に、デジタル化によるレバレッジ化を前提にしておかなければ、貧乏ヒマなしから逃れることはできません。起業するとほとんどのヒトが“貧乏ヒマなし”になってしまうのはそのためです。ビジネスの構成要素はいくつもありますが、レバレッジがかけられるかどうかという視点で見た時、以下の4つの要素があります。

1)集客
2)セールス
3)納品
4)決済

ビジネススキームをつくる時、この4要素にアナログではなくデジタルを選択することで、大きなレバレッジがかけられるようになります。レバレッジがかけられる=少ない労力で多くのリターンを得ることができるということです。
●なぜ「ノーリスク」なのか?

1)私が7年継続しているビジネスモデルを真似るだけですから、これから起業するヒトも、いきなり会社を辞める必要はなく、2)次のビジネスを探しているヒトにとっても、月1回からトライすれば良いのですから、いきなり人生をかける必要もないからです。さらにはこのビジネスモデルは3)高粗利、無在庫、小資金、定期収入型のビジネスモデルだからです。

何かを仕入れるわけではありませんから在庫リスクもありません。ヒトを雇う必要がありませんから、固定費も発生しません。新たに事務所を借りる必要もありませんから敷金も礼金もいりません。自分の安売りをして自尊心が傷つくこともありません。さらには、そもそもの粗利率が圧倒的に高いので、高額商品を売りつける必要もありません。

アフィリエイトのように、莫大な作業で1日が終わることもありません。95%のヒトが負けるFXのように、のめり込んで貯金や退職金を全部飛ばしたりすることもありません。借金ばかりが増えるアパート経営や、空き室が出るとスグにキャッシュフローがマイナスになってしまうワンルームマンションのような投資リスクもないのです。

全110ページ

※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。