話の種 寺田寅彦 本・書籍

明治から昭和初期にかけて活躍した物理学者、随筆家、俳人である寺田寅彦の随筆作品。
初出は「東京朝日新聞」[1907(明治40)年?1908(明治41)年]。
「寺田寅彦全集 第十二巻」[岩波書店、1997(平成9)年]に収録。
モンタナの工科大学の卒業生の祝宴に某教授の披露した演出を語る「給仕人は電気」、最近の犯罪捜査で注目されているサイコメーターの話題を取り上げる「罪人を発見する器械」など、当時の最新の科学の短編を数多く書いている。

出版社:青空文庫POD
発売日:2015/10/31
全133ページ

※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。