営業は仕組みで9割決まる 「仕組み」で常勝営業チームをつくる方法 中野三四郎 本・書籍
営業チームの成績を底上げしたいマネージャー・経営者必読!
どんな人でも成果が出る「仕組み」のつくり方をお教えします
「営業メンバーの成績にかなりバラつきがある」
「社内で重視されるのは『気合と根性』の営業術ばかりで、効率的な統一された営業の『型』が存在していない」
「知りたいのは営業術とか交渉術とかではなく、もっと根本的な、営業の戦略や仕組み化のことなんだよな・・・・・・」
こんなことでお悩みではありませんか?
本書でお伝えするのは、営業マン個々人の営業スタイルや心得の改善、コミュニケーション方法や交渉術を伝えるものではありません。
今までの属人的な「勘」「根性」「経験」に頼る営業活動から、データをもとにした「科学的」な営業方法をわかりやすくお伝えします。
出版社:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2021/2/1
168ページ
※この本はオンデマンドで作成・印刷されています。
営業は仕組みが9割です。
営業を仕組み化すれば、どんなバックグラウンドを持っていても、能力が足りなくても成果を出せます。
「人数が増えてきた営業組織において、何かしら仕組み化しなければ、さらに成果の差が開いてしまう」
という危機感をお持ちの営業チームのリーダー、マネージャー、そして経営者の方にぜひ読んでほしい1冊です。
<目次>
第1章 全国に営業組織を持つ人材派遣会社の、誰でも成果が出る仕組み
新卒が17日目で初受注できる営業組織
たった3時間の営業研修で受注が取れた!
決められたルール、約束された成果
ここまでやるか! 事後のプロセスチェック
超煩雑な営業管理/顧客管理を可能にしたITシステムとは?
第2章 営業組織はなぜ失敗するのか
営業組織における失敗とは
失敗の方程式〈ある会社のストーリー〉
・伸びない実績、当たらない営業施策
・迷走する営業組織
・混乱状態での追加施策
第3章 営業の仕組み化で得られる果実
なぜ仕組み化する必要があるのか
仕組み化が時期尚早なパターン
・初期の少人数組織に仕組み化は不要
・勝ちパターンがなければ仕組み化はできない
「断られたら行かない」では行きあたりばったりの飛び込み営業と同じ
恋愛と営業の共通点! モテる人が実践していること
果実(1):営業仕組み化のゴールとは 平均値の底上げ
果実(2):仕組み化された営業組織は 採用・育成にも強い!
第4章 あなたの会社でも営業の仕組み化ができる!必勝3ステップ!
ステップ1(下準備)
勝ちパターンを見える化する
仕組み化すべきなのかを判断する
ターゲットを明確にする
相手の予算と財布の大きさを類推する
システムを整備する(SFA/CRM)
SFA/CRMスペシャリストの決定
ステップ2(ルール設定)
営業ルールを定める(5W1H)
用語の定義づけ(用語集の作成)
営業活動の定義づけ
担当顧客数の上限を設定する
活動エリアの設定
ステップ3(実行とフィードバック)
ルールをレクチャーする
情報の共有
原則としてルール通り進める
結果を分析する
ルールは都度修正していく
機能し続ける仕組みを完成させる2つの仕上げスパイス
ルールを固め過ぎない
8割ルール