和洋中の調理に
繊細な食材の旨味も引き出す。
健康の為に、毎日使っている油を切り替えたい方におすすめの、クセのない純粋オリーブオイルです。
天ぷらや出し巻きに使っても繊細な味わいを損なわず、むしろ旨味が引き出され、味わい深くなります。
合わない食材は無く、和食・中華・洋食など自慢のレシピにそのままお使いいただけます。
「オリーブオイルは健康に良いらしいですね。」というお声をいただきます。 世界中で研究が進められているオリーブオイルの効果をおさらいしましょう。 |
悪玉コレステロールが増えすぎると、動脈硬化のリスクが高まり、心血管症患につながりやすくなりますので、注意が必要と言われています。 オリーブオイルに含まれる一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸は、悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを維持して、バランスの良い状態をいじする働きをします。 オリーブオイルをたくさん摂取する地域では心筋梗塞の発生率が低いという研究報告もあります。 |
細胞は常に酸化の影響を受けています。 そして緩やかに老化していきます。 特に細胞膜は脂肪酸とコレステロールで多くの部分が構成されており、食事の影響をうけやすいと言われています。 オリーブオイルはビタミンE(αートコフェロール)、カロテノイド、ポリフェノール化合物が含有されており、抗酸化の働き働きをします。 オリーブオイルを含む食事は、酸化に対する耐性を有し、老化スピードを遅らせると考えられ、地中海地域では長寿な人が多いのもオリーブを摂取するためではないかといわれています。 |
また、私達の身体には、「体内に異物が進入することから身体を守る」免疫システムが備わっていますが、オリーブオイルの摂取は微生物や細菌・ウイルス等の攻撃から身体を守る免疫を強化するという研究発表もあります。 遺伝子や感染性因子・ホリモンなどが原因と考えられている免疫疾患の関節リュウマチについても、オリーブオイルでリスクを軽減することも判ってきました。 メカニズムはまだ明らかではないようですが、オリーブオイルによる抗酸化作用のためと推測されています。 |
オリーブオイルは胃の運動を抑制して、食べた物をゆっくりと十二指腸に送り込む、胆汁を確実に排出する作用、肝臓から排出されるコレステロール量を増やして脂質の消化を促進して胆石の発症を防ぐ、カルシュウムや鉄やマグネシュウムの吸収を助けるなど、消火器系に沿って有用な働きをします。 消化吸収に優れたオイルであり、便秘や口臭予防にも効果があると言われています。 |
オリーブオイルのリノレン酸に対するリノール酸の比率は母乳とほぼ同じです。 また、オレイン酸にはカルシュウムの吸収を助ける働きがあり、乳幼児期の身体や骨の成長の欠かせない脂肪酸です。カルシュウムの吸収は骨粗しょう症の予防になるといわれています。 |
さまざまなリスクを予防する効果があるいわれているオリーブオイル。 赤ちゃんからシニアまで、老若男女問わず、オリーブオイルの恩恵を享受しないともったいない!です。 毎日大さじ一杯程度とるのが良いといわれています。 |