弓道 弦 弦巻 吊革 とんぼ柄 鹿革 メール便対象 翠山弓具店 suizan 40408-2

【弓道】【弦】弦巻 吊革 とんぼ柄 鹿革 【メール便可】【40408-2】
【詳細】

サイズ:長さ18cm×幅3cm
※写真の藤弦巻は、付属されません 吊革単品商品になります。


弓道・吊革

弓道の弦を保管する事に使われる弦巻とぎり粉入をつなぐ為に使われる革製のものを吊革と呼びます。一般的に弦巻は、藤製の商品を使うことが多く他の人の区別するためにも必要な商品になります。審査や試合などの場合は弦巻を持参する事が必要となりますので弦巻だけではなく吊革も準備しておく必要があります。


弓道具 人気和柄 ”とんぼ”

蜻蛉」は別名「勝虫」と言われる様に決して下がらず、真っ直ぐに飛ぶ様も武士の縁起かつぎとして愛されていた事から武道具に用いられることが多く、又、弓道の世界でも特に握り革の柄として、昔から愛用されてきた代表的な人気和柄の一つであります。
トンボは「蜻蛉」(かげろうとも、あきつとも読む様です)とも「秋津虫」とも言われてきました。古くは弥生時代の銅鐸にも描かれており、平安時代にはその生命のはかなさを陽炎に例えられ「蜻蛉」と呼ばれる様になったと言われています。また日本書紀の中で神武天皇が大和の国を国見して「蜻蛉となめするがごとし」と言った神話から日本を「秋津島」「蜻蛉」と呼ぶ様になったと言われています。
もうひとつは古事記から、雄略天皇が狩りに出掛けた際に腕に食いついたアブを蜻蛉が素早くくわえて飛び去ったので手柄をたてた蜻蛉の名をとって大和の国を「蜻蛉島」「秋津島」と呼ぶ様になったと言うものです。また俊敏に力強く空中を飛び回り、決して後ろ向きには飛ばないことから「勝ち虫」と呼ばれ、戦国武将に好まれた柄です。


suizan雅がおすすめする理由

審査を受審する際や試合に出場される際には、ご準備が必要な商品になります。弦巻だけでは、他の人と間違えがおきる可能性があります。審査会場などにおいて控えに入った場合はなかなか席を離れる事ができませんのでぎり粉も必要になります。弦巻にぎりこ粉をつなげておく必要がありますので是非事前にご準備ください。