

利根川は土壌の養分が川へと染み出て、上流から河口へと流れていきます。
その
豊富な養分を含んだ利根川は、うなぎの餌となる小魚や水生昆虫等が多く生息しているので、
うなぎに適した環境です。
鳥と豆腐料理の店「ちどり」で通常使用している「うなぎ」は、その
利根川流域の地下水で活けしめされたものです。
そうすることによって、うなぎの香りもよくなり、甘みもグッとのってきます。
こうして育てられた「うなぎ」は、普通の鰻と比べ柔らかくふっくらとした歯ごたえで
旨みもギュッと凝縮されています。
お箸で皮まで切れてしまうほどの
柔らかく美味しい逸品です。

江戸時代より
醤油の名産地として知られる千葉県。
この水郷の地にも、昔ながらの伝統を受け継ぎ、
香り高く美味しい醤油を作り続けている『ちば醤油』という醤油屋さんがあるんです。
その醤油をベースにした佐藤料理長が作る
【秘伝のタレ】そのタレの特徴は、市販されているもののように甘すぎず、醤油の香りも楽しめること。もちろん、ご飯にもよく合います。
そして、活きたうなぎをさばき、炭火で白焼きし、
そのタレをつけては焼き、つけては焼き、香ばしさを引き出しました。こうして焼き上げられたうなぎは、ふっくらと柔らかく、口の中にいれるとスッととろけてしまいます。それが
料亭の蒲焼です。





【内容】鰻の蒲焼(約160g程度)タレ付き(15g)