超音波洗浄器洗浄原理
超音波洗浄器は人問の聞く事のできる範囲より高い周波数の機械振動を使用し、47kHzを使用しています。
超音波は高周波電気エネルギーを機械エネルギーに変換する振動子により発生し、洗浄タンクの中の液に伝達され液中に高低の圧力波を交互に起します。
次の高圧力波の間にこれらの空洞は破裂し、その衝撃により機械的なかきとり現像が発生し汚れを除去します。
1秒間に47,000回繰返すことにより短時問に洗浄ができるのです。



使用手順1 洗浄槽にMAX水位線まで水を注ぎます。
*水が少ない場合は超音波の洗浄パワーははっきり共振できず、洗浄効果が弱くなります。
*水のない場合は機械を起動しないでください。空回りによる故障の原因になります。
2 洗浄モノを入れ、電源コードを接続します。
ヒント:汚れがひどい場合は、約3mlの中性洗剤を足すことで、より効果的です。
3 ボタンを押して、3分間タイマー自動停止、電源を切ります。
*連続使用においては15分程で洗浄機をあけてください。
4 物を出して、汚れた水を流します。清浄終了。
使用中の注意事項
電源コード(接続口)水に濡れないように、ご注意ください。



[メガネについて]樹脂製眼鏡を洗浄すると、レンズやフレームの表面が白く曇ることがあります。布で拭いてももとに戻らない場合がありますので、ご注意ください。
メガネのレンズに傷があると、洗浄後にレンズが白く曇ることがあります。布で拭いてももとに戻らない場合がありますので、ご注意ください。
ご使用により傷ついたメガネのコーティングは洗浄効果によりはがれる場合があります。
[入れ歯について]入れ歯に固着した安定剤は洗浄しても取れないことがあります。
歯石、歯垢、タバコのヤニ、黒ずみなどは洗浄しても落ちないことがあります。
[貴金属や金属、装飾品について]錆や変色は洗浄しても落ちません。
電気カミソリ刃は過度に洗浄すると刃こぼれすることがあります。
細かい細工のものは、破損の恐れがございますのでお控えください。
シルバー製品の黒ずみなどの化学変化による素材の変色には効果はございません。
宝石のついた貴金属やメッキ塗装加工が劣化しているものは洗浄できませんので洗浄前に確認してからご利用ください。









備考商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう加工しておりますが、お客様のお使いのモニター設定、お部屋の照明などにより実際の商品と色味が異なる場合がございます。
生産ロットによっては商品の仕様が若干異なる場合がございます。
振動子の振動によって、ペースメーカーへの影響が考えられますので、ペースメーカーを使用されている方はお使いにならないでください。
汚れがひどい場合は食器用中性洗剤を小さじ1杯ほど入れて使用すると落ちやすくなります。
使用中は超音波の作動音がございます。故障ではございませんのでご安心ください。