スイッチをONにしてスマホやデジタルカメラでレンズ内のLEDを見ると、わずかに薄い紫系統の色に変色していることが確認できます。(カメラの機種により若干異なります)
IR850はIR940に比べ、一部可視光が含まれているため肉眼でも赤い変色を確認できますが、肉眼で見える色は赤外線ではありません。)
赤外線カメラ、赤外線ビデオカメラ等を通すと眩しい逆光状態となります。
赤外線は人の目では見ることはできません。
可視光にやや近いIR850の光はうっすら赤く見えますが、これは赤外線ではなく可視光の領域が含まれているためです。
IR940の光は可視光成分が少ないため、肉眼では全くといっていいほど見えません。
一般的にIR850の方が到達距離が長いと言われていますが、赤外線カメラや赤外線ビデオカメラとの相性がありますので、撮影に際してはどちらが明るいとは一概に言えないようです。
暗闇での動物観察、防犯、サバイバルゲーム等にご活用ください。赤外線撮影、夜間撮影、暗視撮影を効果的にサポートします。