特徴
・レンズ全体を繰り出すことにより、従来品と比べ高速なAFを実現
・コンティニュアスAF(AF-C)に対応
・「顔検出」「瞳AF」に対応
・カメラボディの手ブレ補正機構に対応
・「フォーカスダイヤル」搭載!レンズ本来の最短撮影距離を短縮します。
・レンズ名6種をExifデータに正確に記録(レンズデータの切り替え設定が必要)
・AF / MF / MF(接写)を切り替え可能にするファンクションボタンを搭載
・PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能
対応レンズとレンズデータの切り替え
ボディ内手ブレ補正機構を適切に動作させ、AF性能を最大限に発揮するには、レンズデータの設定を切り替えておく必要があります。また、設定することで、Exifデータにレンズ名を正しく記録することができます。
レンズ名 | 装着 可否 | ファンクション メニュー (絞り値) |
---|---|---|
Carl Zeiss Hologon T* 16mm f/8.0 | × | − |
Carl Zeiss Biogon T* 21mm f/2.8 | ○ ※1 | F2.8 |
Carl Zeiss Biogon T* 28mm /f2.8 | ○ | F4.0 |
Carl Zeiss Planar T* 35mm f/2.0 | ○ | F5.6 |
Carl Zeiss Planar T* 45mm f/2.0 | ○ | F8.0 |
Carl Zeiss Sonnar T* 90mm f/2.8 | ○ | F11 |
Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-70mm f/3.5-5.6 | ○ ※2 | F16 |
※1) Biogon T* 21mm f/2.8 をAPS-Cサイズのカメラに装着する際、手順を間違えるとカメラおよびレンズを傷つける可能性があります。下記の手順に従って装着を行なってください。
〈取り付け〉先にGTEアダプターをカメラに装着してから、レンズを取り付けます。
〈取り外し〉先にレンズをGTEアダプターから取り外し、次にカメラからGTEアダプターを取り外します。
※2) GTEアダプターに装着・使用することは可能ですが、テレ側(70mm端)しか無限遠撮影ができません。
AF / MF / MF(接写)の切り替え
対応レンズマウント:コンタックスG
対応カメラマウント:ソニーE(※)
※ソニーα9 II | α9 | α7R IV | α7S III | α7R III | α7 III | α7C | α7R II | α7 II | α6600 | α6500 | α6400 | α6300 | α6100 など、高性能な像面位相差AFシステム搭載のEマウントカメラ
ファームウェアのアップデートにより、機能改善・向上がございます。ファームウェアの最新情報、対応レンズテスト情報、その他詳細は「焦点工房サポート」ページよりご確認ください。
焦点工房サポートページ
・本製品を使用する場合、撮影モード設定はA(絞り優先)モードまたはM(マニュアル)モードで撮影してください。
・合焦速度や精度、また、動画撮影のAF対応などは、カメラ・レンズとの相性に依存します。必ずしもすべての性能を保証するものではありません。
・オートフォーカスで使用する場合、ピントが甘くなることがあります。ピントが合わせにくいときは、カメラのAFエリアモードをシングルポイントAFに設定し、中央のフォーカスポイントで合わせるか、マニュアルフォーカスでピント合わせを行い撮影してください。
・アダプターの取り付け・取り外しは、カメラ本体の電源を「OFF」にしてから行ってください。
・CPU信号接点、レンズ信号接点は汚さないようにご注意ください。
・マウントアダプターを水にぬらすと、部品がサビつくなどして故障の原因になりますのでご注意ください。
・高温になる場所に置かないでください。極端に温度が高い環境では、変形するおそれがあります。
・生産ロットによりデザインが写真と若干異なる場合があります。
・もしも使用中にフリーズしたときは、一旦電源を切ってからアダプターとレンズを取り外してください。再度アダプターとレンズを取り付け電源を入れ、ご使用ください。
SHOTEN(ショウテン)は焦点工房の自社ブランドです。自然故障に限り1年間保証いたします。