カモ農法コシヒカリ 玄米  (無農薬・有機肥料)5kg

アイガモ君が田んぼで除草・虫取りしてくれた、無農薬・有機肥料のみのアイガモ米。つなぐ棚田遺産に2022年に選定された「川谷もより棚田群」にある田んぼで育てました。
苗を育てるところから細心の注意を払い、種籾はお湯で殺菌。アイガモ君が除草し、害虫を食べてくれるので完全無農薬。肥料には星の谷ファームで平飼い養鶏しているニワトリの鶏糞を中心に、有機肥料のみ使用(ニワトリのエサは輸入トウモロコシは使用せずに、くず米と米ぬか中心の発酵飼料を給餌)。
標高200〜300メートルに広がる山の棚田のアイガモ米は貴重品。田んぼに入る水は尾神岳の100ヘクタールのブナの森から湧き出る清水を潤沢に使用しています。
甘味・粘り共に極上のコシヒカリです。ぜひご賞味ください。

 

清純な水が流れ込み

 

 

100haの尾神岳のブナの森

 

美しい棚田で

標高200メートル・ブナの森が広がる地域は、昼夜の寒暖差があり、稲にとっては最高の場所。

棚田での米作りは、田の管理だけでなく、畦の草刈り、水路の管理など手間が掛かります。

 

田んぼは,赤とんぼの故郷。

 

8月には、稲の花が咲きます。

 

秋には、赤とんぼが戻ってきます。

無農薬・有機肥料で作った苗を田植えします。

人力で引っ張る道具でも除草します。

 

乾燥は遠赤外線を利用して、おいしいお米に仕上げます。

 

子どもたちにも手伝ってもらってアイガモのお世話します。

アイガモは害虫や雑草を食べます。

田んぼの中を駆け回るアイガモ。稲と一緒に成長。

1995年においしいお米が作りたいと移り住んで24年。家族農業が見直されている今、私たちは稲を育て続けます。

米作りには完璧はありません。作り方だけではなく、天候も毎年違います。

それでも力を合わせながら、おいしいお米を作っています。

無農薬・有機肥料のみで栽培。地域の自然環境を生かしながら、平飼い養鶏の鶏糞を使用して循環型農業に取り組んでいます。