鳴子系 伝統こけし こけし 墨 七寸 約21cm こけしの岡仁 岡崎 靖男作伝統工芸士

◆渋い色合いの墨一色で描かれた鳴子こけし。
◆かわいらしい存在感がお部屋にちょうどいい、21cmサイズ。

こけしの中でも人気の鳴子系こけし。東北・宮城の鳴子温泉で、江戸時代後期〜明治初期に生まれたと言われています。
鳴子系の独自さは、首が回せて、「キュッキュ」と木の音がすること。頭を固定せずほどよいきつさで胴にはめ込む、職人の高度な技術です。
姿の特徴は、肩と裾の張り。少しくびれた胴体には写実的な菊模様が描かれます。着物の帯を高い位置でむすんだ小さな女の子みたいなかわいい姿です。
優しい顔立ちの古風な日本美人を思わせ、頭には前髪とふた束の髪、赤い髪飾りが描かれます。

商品仕様表
材質みずき材(群馬県産)
頭部ナチュラル
蝋びきあり
高さ約21.0cm
頭部 約6.1cm 
胴(裾) 約5.3cm
重さ約220g
制作岡崎 靖男(こけしの岡仁) / 宮城県大崎市鳴子温泉
認定伝統工芸士
生産国日本

※商品はすべて天然木を材料とし、手作りとなります。見本とおなじ品を制作していますが、一つひとつ、色、形、木肌、表情など個性があります(チョイスはおまかせを!)。
個体差が理由でのお取替えやご返品は行っていませんので、予めご了承ください。