製薬と日本社会 創薬研究の倫理と法

本 ISBN:9784324107157 奥田純一郎/共編 深尾立/共編 出版社:Sophia University Press上智大学出版 出版年月:2020年03月 サイズ:244P 21cm 薬学 ≫ 医薬品製造 [ 医薬品製造・GMP ] セイヤク ト ニホン シヤカイ ソウヤク ケンキユウ ノ リンリ ト ホウ ライフ サイエンス ト ホウセイサク ライフサイエンスと法政策 登録日:2022/12/06 ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。


創薬の社会的使命、責任とは?わが国の創薬研究はバイオバンクなどの基盤整備も十分でなく、創薬研究・創薬産業の急速なグローバル化のなかで、着実に地盤沈下が始まっている。その背後には、薬害事件のために製薬企業に対する日本社会の不信感が強いこともある。しかし、わが国の創薬が世界の人々の健康と福祉に貢献するためには、現在にとどまるのではなく、創薬研究のあり方について、すべての人たちの真摯な議論を始めなければならない。すべての関係者の共同討論の第一歩。

解題―製薬と日本社会|1 製薬産業の社会的意義、創薬研究の推進と規制|2 日本の医薬品開発の課題|3 臨床研究としての創薬研究|4 ヒト組織を用いた創薬研究、バイオバンクのELSI|5 製薬企業と日本社会

種別
著者奥田純一郎/共編 深尾立/共編
出版社Sophia University Press上智大学出版
シリーズ名ライフサイエンスと法政策
出版年月2020年03月
サイズ244P 21cm
ISBN9784324107157

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