<あらすじ> 夏休みの間、ダーズリー一家があまりに意地悪でひどかったので、ハリー・ポッターはホグワーツ魔法魔術学校に戻りたいと願うばかりでした。しかし、荷物をまとめようとした矢先、ハリーはドビーという見知らぬ小さな生き物から、ハリー・ポッターがホグワーツに戻れば災いが襲いかかるという警告を受けます。そしてその警告は現実のものとなってしまいます。ホグワーツ2年生となったハリーには、とんでもなく傲慢な新任教授ギルデロイ・ロックハート、女子トイレに出没する嘆きのマートルという名の幽霊、ロン・ウィーズリーの妹ジニーの望まない関心など、新たな苦悩と恐怖が訪れます。 <著者について> [J.K.ローリング] J.K.ローリングは、85の言語で6億部以上を売り上げ、オーディオブックとして10億時間以上聴かれ、8本の大ヒット映画にもなった、不朽の人気で時代を決定づけた7冊の「ハリー・ポッター」シリーズの著者である。 ハリー・ポッターシリーズに付随して、彼女は『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 (原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them) を含む3冊の短編をチャリティのために執筆した。大人になったハリーの物語は、J.K.ローリングが脚本家ジャック・ソーン、演出家ジョン・ティファニーと書いた舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』で続けられた。 2020年、彼女は童話『イッカボーグ』で幼児向け出版に復帰し、その印税を自身の慈善信託であるヴォランに寄付した。最新の児童小説『The Christmas Pig』は2021年に出版された。 J.K.ローリングは、ロバート・ガルブレイス名義で執筆した探偵シリーズを含め、執筆活動で多くの賞を受賞している。また、ヴォラント社を通じて多くの人道的活動を支援しており、国際的な児童養護改革チャリティ団体ルーモスの創設者でもある。 J.K.ローリングは家族とスコットランド在住。
[メアリー・グランプレ] メアリー・グランプレは、コールデコット・オナーを受賞したバーブ・ローゼンストック作“The Noisy Paint Box”、自身が著者でもある“Cleonardo, the Little Inventor”、ハリーポッターシリーズ全7巻のオリジナルアメリカ版など、20冊以上の美しい本のイラストを担当してきた。 彼女の作品はニューヨーカー誌やアトランティックマンスリー、ウォールストリートジャーナルにも掲載され、絵画やパステル画は全米のギャラリーで展示されている。 家族とフロリダ州サラソタに在住。
[言語] 英語 [著者] J.K. ROWLING / Illustrated by Mary GrandPre [出版社] Scholastic, Inc. [出版年] 2023年 5月2日 [ページ数] 352ページ [装丁] ペーパーバック [ISBN-13] 9781338878936 [対象年齢] 8〜18歳 ※洋書は海外の出版社にて発行しております。輸送時の衝撃などにより、細かな汚れや傷が生じる場合がございます。返品・返金・交換等の対応はいたしかねますので、ご理解・ご了承の上ご購入いただきますようお願いいたします。 |