映像AI開発キット(deepstream版)

AI技術は、今後ビジネスでは必須となりますが、映像AIは利用用途が広く今後ますます導入が加速されます。今回、 Nvidia Deepstreamを使って映像AI開発の体験と開発期間短縮を行います。学校から企業まで幅広くご利用頂けます。Deepstream6.2対応
公式HPへ
https://spectrum-tech.co.jp/products/deepst.html

背景と目的
 AI技術は、今後ビジネスでは必須となりますが、映像AIは利用用途が広く今後ますます導入が加速されます。今回、 Nvidia Deepstreamを使って映像AI開発の体験と開発期間短縮を行います。学校から企業まで幅広くご利用頂けます。

DeepStreamは、オンプレミス、エッジ、およびクラウドに展開できる、マルチプラットフォームでスケーラブルなTLS暗号化セキュリティを提供します。監視カメラ、自動運転、映像配信、映像解析など利用用途も多数 。プラットフォームは、ubuntuを使用します。中上級者向けに提供します。なお、初心者向けにインストール・サービスも提供します。また別売の転移学習キット(TAO版)と連携して使用することをお勧めします

DeepStreamとは?
DeepStreamとは、 AI ベースのマルチセンサー処理やビデオ、音声、画像の理解のためのストリーミング分析ツールキットです。

 なお、利用には、NvidiaのGPUが必須になります。

特徴
(1)映像AI開発に必要な、全機能を提供し、体験と期間短縮
物体認識、セグメンテーション、応用事例などを複数のデバイス(jetson, A100, RTX30シリーズ)に提供し、python, c++の言語で提供します。カスタマイズも簡単にでき、tensorflow, pytorchも利用可能。TensorRT高速モデルも提供。開発期間を大幅に短縮できます。まずは多くの事例の体験を。
(2)TAO版と連携して、応用事例を提供。
別売の転移学習キット(TAO版)で学習モデルを構築し、応用として、ポーズ検出、視線検出、顔の部位検出、ナンバープレート検出、車種、モデル検出など実用に即した事例を提供し、カスタマイズも可能。
(3)ローコード版、音声認識などの拡張機能
Deepstreamをプログラム知識不要のローコードで提供できるgraph composer版もあります。また音声認識、音声合成のRivaとも連携可能。
(4)初めての方でも安心サポート
 安心なマニュアルと14日間の無料サポートを行います。

提供するアプリ(python,c++で提供)
(1)基本
・物体認識、セグメンテーション、Webカメラ、リアルタイムストリーミングなどの基本事例をpython(13事例), c++(23事例)で提供
・使用モデルは、resnet,ssd,vgg,yoloなど。
・tensorRTを使い、高速化も可能。
・ローコード版のgraph composerも提供(7事例)
(2)TAO連携事例
・TAO版により、事前学習モデルからカスタマイズモデルを生成し、その結果をDeepstream版と連携
・ポーズ検出、ジェスチャ検出、視線検出、顔の部位検出、ナンバープレート検出などの応用事例(23事例)
(3)各種連携
音声認識、音声合成のRivaとの連携も可能(未提供)

お客様で準備して頂くもの
・intel又はamdのGPU搭載デスクトップパソコンです。
・また指定のソフトをお客様でインストールして頂きます。また、GPU,Opencvなどのインストール手順は含まれていません。お客様自身でインストールするか、弊社のインストールサービスをご利用ください。

お勧めの方
・映像AI開発をはじめて実施する方及び体験したい方。
・映像AI開発を早く開発したい方
・事前学習モデルを使ったTAO版と連携し、映像AIを開発したい方
・AI学習の実習教材として利用を考えている学校関係の方

学習するために必要なスキル
・Pythonの基礎的な知識(Pythonは、弊社別売りのAIプログラム学習キットで習得できます。)
・ソースコードからインストールを行うため、中上級者向けとなります。(手順書は提供します)。インストールが不慣れな方には、ソフトのインストール・サービスも提供します。(複雑で、時間のかかる作業を短縮できます。)