山本太郎がほえる?野良犬の闘いが始まった

■システム反映の都合上、ご購入後でも品切れになっている場合があります。その場合、ご登録のメールアドレスに通知致します。必ずご確認をお願いします。■サイズ・カラー等の記載が無い場合や複数記載がある場合があります。ご不明点は、ご購入前にご質問ください。

【商品概要】


【商品説明】
「ネクパブPODアワード2020」優秀賞受賞

「れいわ新選組」代表の山本太郎・前参議院議員の発言30本を集め、反ジャーナリストの高橋清隆氏が独断と偏見による解説を付したものである。街頭で酔っ払いや右翼とも対話し、時には涙も流す。タブーをいとわず、政府にさらなる借金を求め、マスコミを批判する姿は、痛快そのものだ。
拾った言葉は全て2019(平成31・令和元)年のもので、著者が実際に演説や会見などに足を運び、自身の目と耳で聞いた。天候や聴衆の状況なども臨場感を持って描かれている。ビールケースに乗って全国をくまなく回る様式は、まさにどぶ板である。
気の遠くなるような作業を続けるのは、市民による初めての国政政党の建設という目標があるから。「れいわ」を政界のプラットホームにして、グローバル資

【当店からの連絡】
■システム反映の都合上、ご購入後でも品切れになっている場合があります。その場合、ご登録のメールアドレスに通知致します。必ずご確認をお願いします。■サイズ・カラー等の記載が無い場合や複数記載がある場合があります。ご不明点は、ご購入前にご質問ください。

【商品概要】


【商品説明】
「ネクパブPODアワード2020」優秀賞受賞

「れいわ新選組」代表の山本太郎・前参議院議員の発言30本を集め、反ジャーナリストの高橋清隆氏が独断と偏見による解説を付したものである。街頭で酔っ払いや右翼とも対話し、時には涙も流す。タブーをいとわず、政府にさらなる借金を求め、マスコミを批判する姿は、痛快そのものだ。
拾った言葉は全て2019(平成31・令和元)年のもので、著者が実際に演説や会見などに足を運び、自身の目と耳で聞いた。天候や聴衆の状況なども臨場感を持って描かれている。ビールケースに乗って全国をくまなく回る様式は、まさにどぶ板である。
気の遠くなるような作業を続けるのは、市民による初めての国政政党の建設という目標があるから。「れいわ」を政界のプラットホームにして、グローバル資本とその偽装出先機関であるホワイトハウスに操られた日本政府をひっくり返そうという壮大な計画だ。
目標を達成するには、「与党にも野党にも嫌われる存在」を志願する。「国会で意見を対立させながら、テーブルの下で握手をする」政治をやめさせるためだ。そうでなければ国民を本当に救うことはできないとの信念が、山本氏の言動に貫かれている。
米国や経団連の批判をする故、テレビ出演を諦めている。山本氏はテレビを「宣伝の箱」と形容する。「そんな物から、あなたがためになる情報なんて、出て来ることはありません」とばっさり。マスメディアが彼の悪口を伝えるか、無視しかしないのは、グローバル資本の獲物である日本国民の肩を持つからにほかならない。
著者の高橋氏が「反ジャーナリスト」を名乗るのは、マスコミに対する根本的な疑心からである。新聞記者を含むジャーナリストの99.9%以上は、支配権力の片棒担ぎであると断じる。本書はその根拠となるマスメディアやジャーナリスト誕生の歴史や情報工作の現実にも触れている。
政府にさらなる借金を求める姿が痛快なのは、それが国民生活を豊かにする真理だからだ。本書には、その理由となる経済理論も分かりやすく解説されている。目の肥えた読者には、冒頭に示された山本氏の発言を見て、快哉を叫ぶはずである。「よくぞ言ってくれた」と。
「アベノミクスで、経済だけは好調だが」「自民党は土建屋とズブズブの関係」「民主党が公共事業をつぶした」などの言説が全てうそであることが分かるだろう。
収められた発言は、深刻で暗い主題に関するものばかりかもしれない。それは、今の日本政治が進めている政策の深刻さと暗さから来る。ただし、著者の筆は温かく、読んでいて思わず笑みがこぼれてくる。山本氏の本性が明るく、優しいからではないか。ネコのかわいさを説明し、「ネコちゃんみたいに生きられる社会にしよう」と訴えたり、小学生に「いいね」と褒められ、「ありがとうございます。何年生ですか」と対話したり……。
本書を読み終えれば、あなたの人生と日本の未来に希望が湧くはずである。

【商品詳細】
商品名:山本太郎がほえる?野良犬の闘いが始まった
製造元:NextPublishing Authors Press
発売日:2020年01月20日

【当店からの連絡】