■水中カメラマンさんにモニターテストしてもらいました■ SONIA フォトメタルウィンターグローブ |
![]() 保温性をアップさせるために素材の厚みがある冬用グローブが多いのだけど、そのために生地がごわごわして細かい操作が多い写真派ダイバーには不評でしたが、そのストレスを生地を少し薄くすることで指先を動かしやすく、、、というのがこの商品の特徴だと思います。 薄くなった分、寒いんじゃないかと思うかもしれませんが、素材の伸縮性能がすばらしくフィット性抜群☆ そのため海水の流入は厚手タイプよりも少なく感じました。 流入が無い=保温性が良い・・・ですね! また商品名にもなってますが「フォト」というだけあって、カメラ操作の細かい作業も夏用グローブや素手で操作してるのと変わらないほどです。 私の場合、平均的なフォトダイバーよりかなり多くのマニュアル操作をしてると思ってますが、カメラ操作の不都合を感じることは一度もありませんでした。 内側がリペルコーティング加工されてるので脱着もスムーズ。 |
![]() 不満があるとすればオシャレなロゴマークが無いことくらいかな?(笑) でも、それは価格を抑えるための配慮でしょうね^^ ・フィット性抜群 ・保温性良好 ・脱着スムーズ ・水中カメラ操作に適してる ・安い 冬用ダイビンググローブとしては100点満点じゃないかな? この冬のグローブを検討中の方には私からもイチオシです! |
伊豆の水温が13度まで下がってきたので、その耐寒性と、3ヶ月たっての耐久性をあらためてリポートしてみたいと思います。 約3ヶ月、30本のダイビングで、、、 裏地のリペルは新品のときと変わりません。 |
![]() 水深40mを超えるダイビングがほとんどですが、ウエット素材も潰れることなく新品時と同様。 |
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![]() 薄手のグローブとしては十分なスペックです。 5mmの厚手グローブ装着時とほとんど変わらない保温性で、動かしやすい素材を実感できました。 厳しい評価をすれば分厚いタイプに比べて若干の冷えを感じると思いますが、60分前後のダイビングでは気にならないレベルだと思います。 薄手のデメリットをフィット性で補ってるように感じました。 |
![]() 手の形にフィットしてるのが、写真に見えてますね!厚手のゴツいグローブと、薄手のフィット性の優れたグローブを比較した場合、保温性は互角、動かしやすさは薄手が優勢、耐久性は互角、、、 3ヶ月の使用での評価はそんな感じ。 フォト派のダイバーにとっては、水温が下がってきた現在の伊豆での使用感が一番気になるところだと思いますが、13度くらいの水温であるなら動かしやすい薄手リペルのSONIAフォトメタルウィンターグローブが優れてると思います。 もっと極寒の流氷ダイブとなれば、話は変わると思いますが、 そのへんは北海道のダイバーさんに聞いてみないとね(笑) |