| 商品について |
| 馬が九頭で、「上手くいく」!? 馬と一緒に前向きになれる幸運のマグカップ 馬9頭がいる「上手くいく」マグです。側面に8頭、底に1頭。合わせて馬が9頭で「馬九(うまく)」となり、前向きに走れば何ごとも「うまくいく」という願いが込められた逸品です。縁起物である大堀相馬焼をユニークに仕上げました。 ごくごく飲める大きさの、日常使いしてほしいマグカップ。 飲み口が少し広がっていて口当たりも良く、取っ手も持ちやすい幅と厚みにしました。 底の方に丸みを帯びており、手のひらによくなじみます。 優しい色合いの緑色は、落ち着いた雰囲気。和・洋・中、いずれの空間にもなじみます。 コーヒーがよく映える色合いで、緑茶やほうじ茶などのお茶類の美味しさが増してかんじられます。 縁起物のため、ご自分用はもちろん、ギフトにも喜ばれます。いつまでも若々しくいてほしいあの方に。幸運を呼ぶ馬でいつまでも元気でいてほしいですね。 |
| 素材 |
| 大堀相馬焼 |
| サイズ |
| 直径107mm×高さ83mm 重量240g 容量300cc |
| お手入れ |
【1】ご使用前 高台(器の底)をご確認ください。 【2】ご使用後 カビや汚れが着いてしまった場合には、市販の漂白剤を薄めて浸けてみてください。 |
| ご注意 |
| こちらの製品は手作業で製造しているため、サイズ・形・色合いが多少異なる場合がございます。 予めご了承ください。 |

もともと福島県を中心に縁起物として買われていた大堀相馬焼ですが、2011年の震災の際、窯が震災の被害にあっただけではなく、陶器の命ともいうべき釉薬の原料を採っていた場所が原子力発電所の事故により立ち入りが禁止されてしまい、300年という相馬焼の歴史が終わるかもしれないところでした。
その後、福島県ハイテクプラザにより、震災以前に使っていたものと同様の発色をする釉薬が開発され、ひとまずは生産を再開することができました。
しかし、原材料とは別に大堀相馬焼の少し変わった生産体制も問題になりました。
大堀相馬焼では粘土から器を成型する“ろくろ師”と整形した器を焼き上げる“窯元”で分業されており、ろくろ師が各窯元を回る形で生産していました。そのため、「大堀相馬焼といえば青ひび模様の二重焼きで馬が描かれているもの」という他の焼き物より具体的な特徴を持っており、窯自体もろくろ師が回りやすいよう一地域に集中して展開していました。
しかし、震災後の避難により各窯は分散し、いくつかは閉業。相馬焼全体での生産力は大きく現象してしまいます。
その苦境を跳ね返すため、各窯元は粘土から器を整形する過程の一部を担当するなどろくろ師の負担を増やさない形での生産体制を作り上げていきました。
その過程で各窯でオリジナルの商品も多く生まれ"新しい大堀相馬焼"ともいえる姿になりました。

最近では珍しくない二重構造の器ですが、この形が考案されたのは明治維新のころ。
廃藩置県により、藩主からの保護がなくなってしまったため他の地域の焼き物と競争しなければいけなくなったことによって生まれた特徴だといわれています。まだホスピタリティという言葉もない時代に、既に使う人目線での商品開発をしていたことは驚きです。
※全ての大堀相馬焼の製品が二重焼ではありません。
当店では、商品名に「二重」の記載があるものが二重焼商品です。

“駆け駒”や“走り馬”、もしくはストレートに“左馬”と呼ばれることもある縁起のいい馬の絵ですが、実は焼き上げる窯元によって馬の絵はデザインが異なるのです。物産展や福島へのご旅行の際はそれぞれの違いを違いを楽しむのも面白いかもしれません。


![]() 松永窯 | ![]() いかりや窯 |
![]() 京月窯 |