アイウィス(IWISS) JSTコネクタ 用 圧着ペンチ 垂直圧着 小型 ラチェット オープンバレル 0.03-0.5mm2 極小端子対応 IWS-3220S

ブランド IWISS アイウィス
製品概要
JST ZH1.5、PH2.0、EH2.5、XA2.5、XH2.5の圧着に
ZH1.5/PH2.0/EH2.5/XA2.5/XH2.5適用
適合端子:S(B)HF-001T-0.8BS、S(B)PH-002T-P0.5S、S(B)PHD-001T-P0.5などの1.5、2.0、2.5mm ピッチ基板対電線接続用コネクタの圧着に
適合コード:0.03-0.5mm2 (AWG30-20)
圧着能力 1.0mm、1.3mm、1.6mm、1.9mm
全長 180mm
重量 270g(約)
各ダイス幅 : 1.0mm、1.3mm、1.6mm、1.9mm
クリンプハイト : 0.50mm、0.70mm、0.80mm、1.20mm
各参考対応電線外径 : 0.20~0.32mm、0.32~0.51mm、0.51~0.64mm、0.51~0.81mm
各参考対応芯線サイズ : 0.03~0.08mm?、0.08~0.21mm?、0.21~0.33mm?、0.21~0.52mm?
用途
垂直移動ダイスを採用の省力タイプの圧着工具
ZH・PH・PA・XHをペンチ1本に
日圧ZHコネクタ用端子(1.5Aピッチ)
PH・PAコネクタ用端子(2.0Aピッチ)
SHコネクタ用端子(2.5Aピッチ)
に対応
特徴

■閉じた時約50mm、とてもハンディなTPPグリップ
柄幅が狭く使いやすく、滑りにくいハンドルなので、連続作業にも疲れません。

■ 独自の新ラチェット機構
被覆ごと噛んで端子が抜けない場合ラチェット緊急解除キーを動かしてロック解除もできる!
通常のペンチ同様、単純にハンドルを握り込むだけの操作で、確実に端子を圧着させることが可能で、配線作業を非常に簡単に行うことが可能です。

■ 被覆・芯線を同時に圧着
S(B)PH-002T-P0.5S AWG28〜24、S(B)PHD-001T-P0.5 AWG26〜22、S(B)HF-001T-0.8BS AWG24〜22に対応

■ 放電EDMカットダイス
ワイヤー放電加工により精密器具並みの高精密度仕上げ
ダイス表面のばり・返し抜き処理がされており、圧着後に端子とくっ付くことが少なく、抜けやすい。
圧着方法

1.電線のカット
コネクターに合わせて適切な電線を選び、カットします。

2.電線の被膜を剥く
芯線の太さに合わせて歯を選びます。被覆を剥く長さは、端子の圧着部の長さより1mmほど長めにします。

3.圧着
端子圧着部をペンチの歯に軽く挟んで固定し、電線を芯線圧着部に挿入します。グリップを強く握って圧着します。圧着完了後に成形確認機構が解除されます。

4.完了
仕上がりを確認して、端子台またはハウジングにセットします。

※精密圧着ペンチの2次加工について
ハウジング合わせた矯正
極小コンタクトピンがダイスのわずかの隙間で図に示す角の部分で広がってしまい、コネクタ挿入時に多少抵抗を感じる場合があります。ハウジング(カプラー)へスムーズに挿入できない場合は、圧着後の端子の幅(赤丸箇所)を矯正してください。
よくあるご質問

Q.ダイスの取り替えはできますか?
A.取り替えできません

Q.圧着工具(新品)のハンドル動作がかたい。正常ですか?
A.新品の場合、リングやピンがかたいことは正常です。しばらくお使いいただくことで少しずつなじみ、軽くなります。

Q.ラチェット構成品ですか。
A.ラチェット内蔵品です。

Q.ハンドルが開かない時の解除方法は?
A.ハンドルを強く握りこみ、電線とリングスリーブを押し潰すことで、ハンドルを解除することができます。ハンドルの外側方向(開く方向)には絶対に力を加えないでください。

手順1 工具を逆さまに持ち替え、両手でハンドルの先を握る
手順2 ハンドルを両手で強く握り続ける
手順3 緊急解除レバーをドライバーで動かしてみる。電線が固定されていても、誤ったダイスで圧着した端子・電線は使用できません。再度、正しい組み合わせで圧着作業を行ってください。

Q.圧着精度に関して保 証はあるか?
A.使用端子や電線種類によっても圧着精度に差があります。この商品をご使用になる場合は、必ず事前に圧着テストを行い適した圧着精度(圧着強度)を確認の上、本圧着を行ってください。
また、端子メーカーの保 証が必要な場合、端子メーカー指定工具をご使用してください。
注意事項
※圧着マークがございませんので予めご了承ください。
※正しい圧着要領については各端子メーカーの仕様書に従って行って下さい。
検証結果については圧着の可否を保証するものではありませんので予めご了承下さい。
※メーカー様は一切関係ありません。
※本件について端子メーカーへのお問い合わせも一切ご遠慮下さい。


ご注意(免責)> 必ずお読み下さい
・感電の恐れがありますので、活線の圧着作業は行わないで下さい。
・圧着する端子およびスリーブに適合する工具を使用して下さい。
・適正な接続を得る為圧着する端子およびスリーブと電線のサイズを間違えないようにして下さい。圧着不良により火災の原因となる恐れがあります。
・成形確認機構により、完全に圧着できるまでハンドルは開かない。