イモリ　生体　アカハライモリ　３匹　WC個体　岡山県北部産　

お届けするイモリは、岡山県北部産１０ｃｍ前後のＷC個体です。
水棲で育てた、動きの活発な元気な個体を選定して発送します。
夏季は保冷剤、冬季はカイロを同包して対応致します。
エサは、冷凍赤虫や、人工飼料（イモリのエサ、金魚のエサ、亀のエサなど）
何でも食べてくれると思います。
飼育下では１５〜２０年生きるといわれています。
アカハライモリは愛嬌がありとても人懐っこいかわいらしい小さなペットです。
ぜひあなたの家族として飼育してみてはいかがですか？


※最下部記載の注意事項を確認して下さい。


アカハライモリってどんな生き物？
アカハライモリ（二ホンイモリ）の仲間は世界中に３５０種ほどいて、日本にはアカハライモリとシリケンイモリの2種が生息しています。
平地から山地の水のきれいな水田や小川、池など流れが緩やかな水中で生活しています。
大きさも有尾類の中では小型で、アダルトでオス８０〜１００mm、メス１３０mm程度になります。
アカハライモリは背中から見ると地味ですが、腹側の赤色は派手で目を引くほどに鮮やかです。
飼育が安易で、高価な飼育器具を必要とせず、安価な観賞用の飼育設備で飼育できます。
さらに小型であるため飼育設備が大規模にならないことも魅力です。
飼育しやすく丈夫で、長生きで、繁殖も安易な、初心者にも手軽に楽しめる愛嬌満点のイモリです。


飼育を始めるためには？
まずは飼育容器。大きさは１５cm〜４５cm程度のフタができるプラケースを用意します。
飼育ケースの大きさの目安は、１５cmで１〜２匹、４５cmで５〜１０匹、６０cmで１０〜２０匹ほど。
床材は特に必要ありませんが、川砂（大磯砂）など５mm〜１cm程度で敷くと見た目がキレイになります。
ろ過装置はあるに越したことはないですが、こまめに水を換えることで特に必要はありません。
大きめな水槽で飼育したり、観賞用に水草などを入れて複雑にレイアウトする場合は、ろ過装置をセットして育成してください。
基本的に水の中で飼育するアカハライモリですが、浮島があればイモリの休息の場になるので1個程度（任意）用意するとさらに良いです。
水深は、５〜２０cm程度のお好みの水量で問題ないです。
飼育温度は、室内の温度に任せていいかと思いますが、注意すべきは夏場の高温です。
日光の当たる場所を避け、高温にならないように注意して下さい。
屋外で育てる場合は日陰で風通しのよい場所なら問題ないと思います。


水換えはどれくらいのペースで替えればいいの？
１週間に１〜２回、１/２〜１/３程度水を取り換えましょう。
※水は必ずカルキ抜きをした水を使うようにしてください。


産卵時期はいつ？
産卵の時期は４月〜６月です。
産卵の際、水草に卵を産み付けるので、アナカリスやマツモなど、水草を入れて飼育してください。
繁殖は温度変化によって誘発されるので、室内飼育の場合は、冬季に屋外（１０度〜１５℃）へケースごと出して、温度の変化を感じさせてあげます。しっかりと温度を下げ、春に温度が上がれば繁殖行動が始まります。
卵は一つずつバラバラに水草に付着させて産卵するので、産み付けた卵は水草ごと別の容器（タッパーなど）に移し飼育管理してください。
無精卵や死卵などは水カビの原因ですので、発見したら取り除き水替えをするよう心がけましょう。
是非、一緒に飼育してみてはいかがですか？


注意事項
※念入りに選定をしておりますが、わずかな指や足の欠損がある場合がございます。
　その場合、補償はございませんのでご理解できる方のみでよろしくお願いします。
※ペアを購入の場合、性別判断は十分注意をして選別しておりますが、必ずお約束できるものではございません。ご理解の上ご購入下さい。
※発送便について、常温発送では、保冷剤やカイロ等、時期ごとの温度リスクに対応して発送致します。夏季の場合、クール便もご用意しておりますので、運送方法を選ぶ際はクール便を選択してください。