紅茶のシャンパンと称されるダージリン。
香り高く、透明感ある味わいは他に類がなく、希少性・群をぬく高価な取引価格は、紅茶の王様と呼ぶにふさわしい。
産地は世界の尾根・ヒマラヤ山麓で150年以上も前にイギリスの開拓者たちによって開かれ、今なお紅茶ファンを魅了し続けます。
春・夏・秋、一年に3回のクオリティーシーズンを迎え、毎期、市場を華やかに賑わせます。
3シーズンのうち、春の芽吹きで作られるのがファーストフラッシュです。
スーパースター、現る
渋み無く透明感あふれる味わいにのって伸びやかに広がるカモミール、パイナップル、グリーンフルーツの香り。
「これぞAV2(品種名)の真骨頂!」と唸る凛として涼やかな香りが素晴らしい。
4月上旬、1350m前後・東向きの区画にて2001年に植栽した樹齢24歳の茶樹から摘採。春摘み基本の製造方法であるしっかりとした萎凋、軽めの揉捻・酸化発酵のプロセスを経て作られました。
シルバーポットでは、2025年ダージリンファーストフラッシュはこのタルザムMystic EX13のみ。極上ファーストフラッシュならではの芳しさが一層稀有に感じられる今春、春のダージリンへの思い全てをこのEX13に託します。
「唯一」の看板にふさわしい、眩しいまでの瑞々しさをご堪能ください。