
甘い春の夢を、この一杯に
ネパールきっての名園ジュンチヤバリ茶園2025年ヒマラヤンスプリングJ26は、甘い春の夢のようなファーストフラッシュ。
すっきりとした味わいに藤の花やライラックを思わせるフラワリーさとどこかエキゾチックなフルーティーさが重なり、最後はハニーのような甘い余韻が残ります。
4月中旬クオリティーエリアとして知られるRamche区画を含むいくつかの区画で摘採、使用品種は主にT78、T383、P312そしてB157。
一味違う美味しさを楽しませてくれる品種ばかりです。
涼やかな香りで知られるヒマラヤ地域の代表品種AV2はほとんど摘採されませんでしたが、だらこそ、このJ26にはこれまでのヒマラヤンスプリングとは異なる艶やかさと、甘美な風味が宿っているのかもしれません。
春のブーケのように華やかなティータイムをお約束する極上ファーストフラッシュ、ぜひご堪能ください。

茶園について
ネパール・ダンクタ郡ヒレに於いて2000年に開かれた茶園。 北緯27度1分、東経87度19分、標高1650〜2200mに位置し、広さは約90ヘクタール。
家族で経営する茶園でJun=月 Chiya=茶 Bari=園、月あかりの茶園を意味します。
南アジアきっての高い技術は、たゆまぬ研鑽の賜物。 紅茶の他にも様々な発酵度のお茶をバリエーション豊かに製造しています。

茶葉について
インボイスナンバーJ26。芯芽を多く含む、贅沢な茶葉。
入れ方の目安
茶葉2.5gに対して熱湯200ml、蒸らし時間3分。お好みに合わせて調整を。ストレートティーでお楽しみください。
シルバーポット流、
おいしい入れ方 もご覧下さい。
もっと紅茶について詳しく知りたい、あの言葉はどんな意味?そんな疑問が解決する紅茶の本、書きました。