アッサム紅茶とは: 大河ブラマプトラ川の恵みを受ける、インド北東部アッサム州で作られる紅茶。 生産量はインド紅茶の50%以上、インドを代表する紅茶です。
アッサムが最もアッサムらしくなるセカンドフラッシュ・ティーを中心にオーソドックス(通常のリーフ状紅茶)とCTC、 特別な香りから毎日の紅茶まで、さまざまなアッサムをご紹介します。 (アッサム詳細)
格調高い美味しさ
2025年はお馴染みハルマリ茶園から、とびきり贅沢なアッサムが入荷しました。金芽たっぷりの茶葉は見ているだけで豊かな気分になります。
朝露に濡れる薔薇のような瑞々しい香りをまとったモルティーさ、オレンジピールを思わせるフルーティーさがアクセント。
程よく厚みのある味わい、ミルクティーは「格調高い」という言葉がぴったりの美味しさです。
華やかなミルクティーがおすすめですが、茶葉少なめにサラッと入れたストレートティーで香りを楽しむのも素敵です。

茶園について
オーソドックス・CTC両方を生産する茶園。20世紀初頭からダガ家が所有、継続性とパッションある経営がハルマリの名を確かなものにしました。インド国内では、濃い味わいを好み品質にこだわる消費者の多いグジュラート州で特に支持されています。
アッサムティーの中心地の一つ、ディブルガル県の茶園。少数民族モランの保護区域に重なります。

茶葉について
グレードはGTGFOP1。
TGFOP= Tippy Golden Flowery Orange Pekoe。
入れ方の目安
ミルクティーは茶葉3gに対して熱湯200ml、蒸らし時間3分程。ストレートティーは茶葉2gに対して熱湯200ml、蒸らし時間は3分程。お好みに合わせて調整を。
シルバーポット流、
おいしい入れ方 もご覧下さい。
もっと紅茶について詳しく知りたい、あの言葉はどんな意味?そんな疑問が解決する紅茶の本、書きました。
