プルーン ベイラー 2Kg(生果実 500g×4)北海道産 出荷時期:10月

【10月中旬から発送を開始します】
西洋スモモ(プラム)の一種であるプルーンは、ジューシーで、甘さと酸味のバランスに優れた健康果実です。
中玉サイズのベイラーは、果重60g程度、糖度は約18度と高く、弱い酸味(酸度3.8)がわずかにあります。
黄緑色の柔らかい果肉は、果汁を多く含み、糖度が高くても、あっさりとした食味が感じらるプルーンです。

【商品内容】
◆プルーン(ベイラー)2Kg
(500g(8〜10玉)×4パック)
【発送期間】10月中旬
【生産地】北海道増毛町フルーツの里(仙北昌洋果樹園)
◆出荷元直送のため、他の商品との同梱はできません。
【賞味期限(保存の目安)】出荷後、常温7日程度。










果重60g程度、糖度約18度のベイラー
 ベイラーは、カナダのビネランド試験場で、インペリアルエビネウス品種とグランドデューク品種を交配し、選抜育成した中玉サイズの品種です。
 収穫期は10月中旬で、果重60g程度、糖度は約18度と高く、弱い酸味(酸度3.8)がわずかにあります。
 黄緑色の柔らかい果肉は、果汁を多く含み、糖度が高くても、甘さがしつこくなく、あっさりとした食味が感じらるプルーンです。




 プルーンは西洋スモモ(プラム)の一種で、バラ科サクラ属スモモ亜属の果樹植物です。

 数百種類あるスモモ(プラム)の品種の中で、乾燥させても発酵せずに「ドライフルーツ」として加工できるものが、プルーンと呼ばれています。
 プルーンは、通常のプラムとは違って、種と果肉が簡単に分離できるのが特徴で、軽く水洗いして、皮つきのまま丸かじりで食べられます。


プルーンは西洋スモモ(プラム)の一種です






完熟プルーンの糖度は概ね16〜18度
 果肉はジューシーで、甘さと酸味のバランスが良く、品種にもよりますが、糖度は概ね16〜18度に達します。
 果肉が堅めのものは、追熟させると柔らかくなり、より甘くなりますので、常温で保存するのがお勧めです。
 なお、プルーンの表面には、白い粉(果粉)がついていますが、これはブドウやハスカップなどと同じく、雨や菌などから果実を守る成分ですのでご安心ください。




 春先に梅に似た白い花をつけるプルーンの旬は、9月下旬から10月下旬で、品種によって収穫時期が異なりますが、生のまま食べられるのはこの時期だけです。

 このプルーンには、ビタミンA、E、B群、鉄分、カリウム、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルや食物繊維、ポリフェノール成分が豊富に含まれています。


生のまま食べられるのは9月下旬から10月下旬




出荷元の仙北果樹園(北海道増毛町)
 出荷元の仙北果樹園は、国定公園「暑寒別・天売・焼尻」の中にある、暑寒別岳(1,492m)の登山口に向かう道の途中にあります。

 この地域は、増毛(ましけ)フルーツの里と呼ばれ、日本海に面する温暖な気候下で、果樹栽培が盛んです。
 出荷シーズンを迎えた10月、仙北果樹園は、ブドウやリンゴ、梨、プルーンなど、秋のフルーツの甘い香りに包まれます。




仙北果樹園はエコファーマーに認定されています
 さくらんぼ、りんご、ナシ、プルーンなどの果樹栽培を、三代に亘って営んできた仙北(昌洋)果樹園。

 2009年(平成21年)5月には、化学肥料や農薬の削減など、栽培管理に対する研究や成果が認められ、農水省が推進する「エコファーマー」に認定されました。